2013年06月24日

「セルフタスクマネジメント」を開催しました!

 DevLOVE関西「セルフタスクマネジメント」を開催しました。
#参加してくれた皆さん、会場提供してくれたTAM Coworkingさん、ありがとうございました!

◆ワークショップ
 「一生の思い出に残るバーベキューを開催しよう!」というお題の(ビジョンを決めてから)「タスクを書き出し」「それをどういう作業順序でやると良いか順番に並べる」という個人ワーク中心の前半。
 後半は、チームで1つのタスクボードを使い、前半で出したタスクを実際にDoing→Doneと進めていくチームワークというワークショップをしました。

 事前にスタッフで素振りをしていましたが、その時よりも、盛り上がって活発な話が飛び交っていました。
#このワークショップは実際にやってみて改善点も見つかったので、それを見直してまたどこかでやってみたいです。

◆自分が思うセルフタスクマネジメントのこつ(みたいなの)



 RxTstudy(第4回)でお話した内容をベースにしました。

 タスクがうまく片づかない多くの理由は「Doneの定義が曖昧なまま」進めていることだと思っています。

 本来、タスクを作って依頼する人は「なぜこのタスクをしないといけないのか?」「このタスクを完了することでどういう価値があるのか?」を意識しています。それを伝えて共有することで「Doneの定義」が明確になります。
 しかし、様々な理由・・・忙しくて伝えられない、分かっていると思っている、伝える側も実は分かっていない・・・から、「Doneの定義」が明らかにならないままタスクを進めてしまうことが往々にしてあると感じています。

 そんな状態で「Doneの定義」を明らかにしようとすると、色々質問や会話を繰り返す必要があります。その中には「めんどくさい」と感じる(もしくは相手に感じられる)こともあるかもしれません。
 「めんどくさいことになりそうだし、とりあえず自分が思う内容で進めておこうか」とすると冒頭の「うまく片づかない」状態になると思います。

 質問するスキル、断片的な情報から想定するスキルなどが必要になりますが、「Doneの定義」を明らかにする習慣で仕事をすれば、自分のタスクマネジメントはできていくと考えています。

◆タスクボードを知らない人が多かった
 タスクボードを知らない、知っていても実際に見たこと、使ったことがない・・・という人が多くいました。最近「タスクボードと付箋を使って見える化しているのが当たり前」な感覚を持っていたので、意外でした。

 そんな中でタスクボードについて説明すると興味を持った人もいたので、今度は「タスクボード」をテーマにした勉強会をやってみても面白いと思いました。

#DevLOVE関西のアイデアや検討している勉強会はFacebookのグループDoorkeeperのコミュニティで公開していますので、興味がある方はご参加ください。
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2013年05月30日

DevLOVE関西「ロールプレイング・インセプションデッキ」に参加しました!

 DevLOVE関西の企画「ロールプレイング・インセプションデッキ」に参加してきました。
 ファシリテーターは市谷(@papanda)さんと上野(@jun116)さんが東京から来てくれました。
#参加してくれた皆さん、会場提供してくれたTISさん、大阪まで来ていただきお話してくれた市谷さん、上野さん、ありがとうございました!

◆インセプションデッキとは?
 書籍「アジャイルサムライ−達人開発者への道−」で紹介されています。
 特徴は以下のような感じです。

プロジェクトに対する期待をマネジメントするためのツール
10の課題(タフな質問)で構成されている
プロジェクトを開始する前に聞いておく必要のある質問ばかり
お客様も含めた期待を共有し、認識を合わせることができる

 このブログでも「インセプションデッキ書いてみた」や「インセプションデッキワークショップをやってみました」で書いています。

◆内容
 ワークショップのネタバレにもなるのであまり書きませんが、非常に役に立ったというのが感想です。
 実際に自分が実務で書いている内容をより深めて、役立てるデッキにできそうな感じでした。
 さすがファシリテーター役はインセプションデッキを使っての実戦経験が豊富なので、その説明などもかなり面白かったです。

 ザッと自分の中で新しい発見があったり、改めて思ったことをメモ。
・契約前にインセプションデッキを作ること
・耳に聞こえ心地が良いのは上滑りする危険がある
・他のデッキと行き来して確認する


 特に期待マネジメントの話は明快で自分の中にストンと落ちた感覚がありました。

 後、デッキの質問をぶつけることから始まり、それぞれの期待している内容を引き出す側もコツみたいなのもうまくできるか大事だと痛感しました。
 お客様とデッキを作る場合が多いと思いますが、「なんとなく分かった感じ」になって流してしまったり、もう一歩踏み込めず「ほわぁとした感じ」のままになることもあります。
 インセプションデッキの質問はけっこう答えにくい質問も多く、これらを明らかにするのはそれなりにしんどいことが多いです。
 しかし、それらを明らかにしないと、(誤った)先送りをしてしまい、そこにお互い都合の良い期待が入り混じったりして、膨らんでくると「これをやってくれると思っていた」などとなって期待マネジメントがうまくいかない状態になってしまいます。

 インセプションデッキは、10分やそこらでできるものではないですし、1回やって終わりというものではないですが、お客様を含めてプロジェクトを割と正しい方向に向かうことができる強力なツールです。
 ので、それぞれの現場で工夫して使っていけば、きっと現場を前進させることができると思いました。
 
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タグ:DevLOVE関西
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2013年05月27日

DevLOVE関西「WebDesign workshop of the programmer, by the programmer, for the programmer」を開催しました!

 DevLOVE関西「WebDesign workshop of the programmer, by the programmer, for the programmer」(通称:W2P3)を開催しました。
#参加してくれた皆さん、会場提供してくれたJUSO Coworkingさん、ありがとうございました!

◆タイトルがやたら長いですが・・・
 これのきっかけは @toshiotmさんでした。

 「(Webサイトだけでなくアプリなども含めた)デザインを、プログラマがもっと知って、もっとプログラマ自身でできるようになれば、プログラマ自身も世の中にもっと発信できるし、もっと楽しくできるんじゃないか?」という想いからこのW2P3ができあがっていきました。
 そのために(テクニックも必要ですが)まずは「デザインするとはどういうことなのか?デザイナーはどう考えているのか?」を1回目のテーマにしました。

 1回目とあるようにW2P3は2回、3回と続いていく予定です。2回目のテーマはペーパープロトタイプに関すること、そして、3回目以降では実際に手を動かしながら作っていくことになりそうです。

◆諸々の感想
 まず、(私の)同僚にスピーカーですが、業務多忙の中、よくあそこまで持っていったなぁと正直思いました(苦笑)。

 本編での話を色々と聴いていると、対象物やそれを実現するツールなどは違いますが、考え方やそのプロセスは機能の開発やプログラミングに近いんじゃないかな?と思うことが多々ありました。

 また、(今の会社に入って)初めて「デザイナー」というロールの方とガッツリ仕事をしているのでそのメンタリティや考え方の一端を(仕事以外で)垣間見ることができたので面白かったです。
 そして考え方とエンジニアを含めたチームでより深く話し合えれば、もっと良いモノが出せるなぁと感じました。

 今回、DevLOVE関西として初めてJUSO Coworkingさんを使わせてもらいました。
 人数とスペースのバランスや部屋の良い雰囲気も相まって、後半では積極的な質問が色々出たと思います。
 (参加者で負担すればそれほど高い額ではないので)ぜひ今後も使わせてもらいたい素敵な会場だと思いました。

 どんな内容を話していたかはこちらのまとめを参考にしてください。

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2013年05月13日

DevLOVE関西「SQLアンチパターン・レトロスペクティブ関西・リターン 」を開催しました!

 DevLOVE関西「SQLアンチパターン・レトロスペクティブ関西・リターン 」を開催しました。
#参加してくれた皆さん、会場提供してくれた楽天さん、大阪まで来ていただきお話してくれた和田卓人(@t_wada)さん、和田省二さん、ありがとうございました!

◆どんな内容だったか?
 詳しく書いている参加エントリを参加登録ページにまとめていますのでそちらをご覧ください。

◆きっかけ
 きっかけはDevLOVEとDevLOVE関西でコラボした「SQLアンチパターン・レトロスペクティブ関西」でした。
 その参加エントリにも書いていますが「1回で終わるのはもったいない。今度は和田さんをお呼びして関西でしたい」という声からスタートしました。

◆諸々の感想
 前回より(スタッフの負担は軽く)和田さんの講演をゆっくり聴いて、理解を深めることができました。

 「1部:データベース論理設計のアンチパターン」の内容は、ほとんど見たことがある、もしくは、やったことがあるというものばかりでした。
 現場のレビューでこの部分だけでもカバーすることができれば、ずいぶんひどい状況は少しでも減るのでは?と思いました。

 ダイアログでは(特に3人1組にしてから)様々なコンテキストから色々な意見が出て、しかもそれが言い放しにならず、そこからまた別の話に飛び火して・・・と盛り上がっていました。

 中でも印象的だったのは「RDBありきの考え方をするRDBネイティブと、必要になったらRDBを用意するNoSQLネイティブの世代間ギャップが出てきているのではないか?」という話でした。
 また和田省二さんがお話されていた「技術の継承問題」もDevLOVE関西のようなコミュニティの1つの目的とも考えているので、興味深く感じました。

 (急遽やることになった)懇親会でも半分以上の方が参加してくれ、これまた本編以上に色々な話が出て盛り上がりました。

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2013年04月28日

「DevLOVE四国2013 めぐりあい四国」に参加しました!

DevLOVEDevLOVE関西DevLOVE仙台に続いて、DevLOVE四国が開催されました!
#参加してくれた皆さん、お話してくれたスピーカーの皆さん、そしてスタッフの皆さん、ありがとうございました!

◆開催に至るまで・・・
 2012年12月頃から数週間に1回の頻度でSkypeで「ああでもない、こうでもない」と色々話し合いを重ねてきました。
 私も(最初の数回ですが)、DevLOVEのイメージや(東京以外の)地方での開催の様子などを伝えることで「DevLOVE四国のイメージ作り」のお手伝いができたかな?と思います。

◆当日、行きの車で・・・
 @datsunsさんの車に乗せてもらったのですが、この行程での会話が多岐にわたってなかなか濃く、自分の考えを整理できたり、新しいアイデアも得ることができ、刺激的な時間でした。

◆本編
 市谷(@papanda)さんの「今日は楽しい時間になりそう」と思うオープニングの後は、懸田(@kkd)さんのワークショップ・・・マシュマロタワーの紙版ペーパータワー・・・です。
 各テーブルとも、リリースできなかったり、100cm越えも出ていたりして、笑顔が溢れていました。

 その後はDevLOVE四国のために県外から来ていただいた方々のお話です。

 村岡(@bathtimefish)さんのHTML5、江川(@t_egg)さんのAndroid、そして寺田(@yoshioterada)さんのJavaと・・・色々な話の詰め合わせでしたので、(何でも少しだけかじるのが好きな)自分としては楽しめました。

 技術的な話ももちろんですが、どのスピーカーも(示し合わせたように)エンジニアとして姿勢や働き方と言った点の熱いメッセージも入っていてDevLOVEらしいなぁと思いました。

 中でも、最近業務でも使い始めているRemote Test Kitに関係した江川さんの「仕事への接し方やエンジニアとしての生き方」が興味ある内容でしたので、秋に企画しているDevLOVE関西(特別編)でぜひお話してもらいたいと考えています。

◆LT:「なぜDevLOVE関西をやってるのか?」

 普段、DevLOVE関西などでお話している内容ですが、改めて考えてみました。

◆最後に・・・
 DevLOVE四国は1回きりでなく(4県持ち回りでするそうです・笑)これからもやっていくでしょうし、ぜひ今回参加された方がDevLOVE関西にも足を運んでくれると嬉しいです。

#DevLOVE関西のアイデアや検討している勉強会はFacebookのグループDoorkeeperのコミュニティで公開していますので、興味がある方はご参加ください。
タグ:Devlove 勉強会
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2013年04月08日

DevLOVE関西「関西人の自分戦略」を開催しました!

 DevLOVE関西「関西人の自分戦略」を開催しました。
#参加してくれた皆さん、会場提供してくれたTAM Coworkingさん、お話してくれたスピーカーの皆さん、ありがとうございました!

 きっかけや3人のスピーカーにお願いした経緯などは前のエントリをご覧下さい。

◆「自分戦略」ってなんや?

 オープニングで少しだけ「自分戦略ってなんだろう?」というお話をしました。
 戦略って小難しい定義もありますが、この日はシンプルに・・・
1:過去を振り返って、自分の優先順位や判断基準を意識しつつ・・・
2:未来に辿り着きたい位置や世界を視野に入れながら・・・
3:今することをいくつもの選択肢の中から決める

 ・・・としました。

◆企画側のふりかえり
 企画、スタッフとしてのふりかえりです。
【Keep】
・会場の設備、雰囲気が素晴らしかった。
 発表者席の近くにソファーがあったりしてゆったりした雰囲気で話すことができた。
・参加者が時間通りにほとんど来ていた。
 19:30開始にしたのも良かったのかも。
・スピーカーとして、(全く)キャリアの異なる3人をお願いしたこともあったりして、(これまでDevLOVE関西や自分戦略を知らなかった)新しい層にリーチできた。

【Problem】
・(ピザの投入時間が予想よりも早くなってしまって)ダイアログが呑みながらただ話すっぽくなってしまった。
 4人ごとのテーブル毎にスピーカーの方々が話したキーワード「合わせ技」や「QoEL(エンジニア生活の質)」をテーマにガッツリとダイアログを取る時間を取りたかったなぁと。

【Try】
・(もう一度同じテーマでするなら)もっとみんなが「自分戦略」を話せるようなコンテンツを企画したい。

◆次のDevLOVE関西は?
 「ロールプレイング・インセプションデッキ」です。
 書籍「アジャイルサムライ−達人開発者への道−」で紹介されている「インセプションデッキ」を実際に作ってみるワークショップを半日かけて行います。
 (2013/04/08現在)定員15人でキャンセル待ちの状態です。ただ、25人の参加申し込みがあれば、枠を増やせる予定です。興味のある方はぜひお申し込みください。

#DevLOVE関西のアイデアや検討している勉強会はFacebookのグループDoorkeeperのコミュニティで公開していますので、興味がある方はご参加ください。


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2013年03月29日

DevLOVE関西「関西人の自分戦略」をやります〜

◆募集ページ
 「関西人の自分戦略」@Doorkeeper

◆きっかけ
 デブサミ関西2012で自分戦略を少しだけお話する機会がありました。
 その時に「もっとこのテーマを考えたいし、他の人の話も聞いてみたい。それぞれの自分戦略を考えてみたら面白いんじゃないか?」と思ったのがきっかけでした。
#私の自分戦略はDevLOVE2012で思う存分話しました

◆それぞれ特徴があるスピーカー
 今回は3人の方に自分戦略をお話してもらいますが、募集ページでもお分かりのようにそれぞれ歩んできたキャリアがかなり違いますし、これから歩んでいく道も違うと思います。
#厳密には、同じ道を歩んでいる人なんていないですし、もし周囲から同じような道に見えてもターニングポイントや理由などは違ったりします。

 @nao_maruさんはデブサミ関西2012の自分戦略で同じ壇上にいました。
 今回は「わかりやすいアジャイル開発の教科書」を書くことに至った経緯も聞けそうです。

 @jyukutyoさんもデブサミ関西2012つながりでブラウザテストを自動化することにした 〜TestNGとSeleniumでやってみる〜でお話した方です。
 「QoEL(エンジニア生活の質)」という面白そうなテーマを軸にお話してくれるそうです。

 @shin1x1さんは以前少しお話した際のやり取りがとても興味深くて「@shin1x1さんの自分戦略をぜひ聴いてみたい」と思ったというのが大きいです。

◆聞いて終わりではなく・・・
 (DevLOVE関西なので)話を聞いて終わりでなく、この辺りからピザやビールなどと一緒にダイアログ(対話)に移っていきます。
 申し込み時のアンケートや3人がお話したキーフレーズなどをテーマにみなさんで話し合っていきます。
 その結果、みなさんそれぞれの自分戦略の何かのヒントになれば・・・と思っています。

◆皆さんの自分戦略を考えてみませんか?
 「関西人の自分戦略」@Doorkeeper

#DevLOVE関西のアイデアや検討している勉強会はFacebookのグループDoorkeeperのコミュニティで公開していますので、興味がある方はご参加ください。
posted by yohhatu at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑多 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月15日

DevLOVE関西「自分の学習パターンを知る」に参加しました!

 少し前の話になりますが、DevLOVE関西「自分の学習パターンを知る」に参加しました。
#参加してくれたみなさん、会場提供してくれたスペース・ソルバさん、ありがとうございました!

◆「学習パターン」とは?
自律的で創造的な学び方のコツをパターン・ランゲージという形式でまとめたものです。どのような状況でどのような問題が生じやすく、それをどのように解決すればよいのかの発想がまとめられています。
学習パターンのサイトより

◆こんな感じで進んでいきました
 軽く自己紹介の後、4人1組のグループになり、経験してきたパターンや得意なイメージを持っている"myパターン"を話し合い、最後はグループ間での共有もしました。

 "myパターン"以外では以下のような話が出ました。
・学習するモチベーションの維持をどうやっているか?
・教わる相手をどうやって見つけるか?
・"教える"のを嫌がる人をどうするか?

 その後は(ビールとお菓子を食べながら)「自分が知りたいパターンをあげる」→「それに対してエピソードや考えがある人が話していく」という流れになりました。

 でてきた「自分が知りたいパターン」は以下のようなものです。
No14:プロトタイピング
No15:学びのなかの遊び
No29:「はなす」ことで分かる
No33:小さく生んで大きく育てる
No34:魅せる力


 みんな積極的に話し合って、アッという間に時間が過ぎて行きました。

◆次のDevLOVE関西は?
 「関西人の自分戦略」です。
 異なるキャリアを持つ3人に自分戦略をお話してもらい、それをきっかけにみなさんそれぞれの自分戦略を考えるというものです。

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2013年03月08日

SCRUM BOOT CAMP THE BOOKを読みました

※この記事は新しいブログに移行しました。

移行先は【SCRUM BOOT CAMP THE BOOKを読みました – サウスポーなエンジニアの独り言】です。
タグ:agile SCRUM
posted by yohhatu at 08:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月27日

「SQLアンチパターン・レトロスペクティブ関西」に参加してきました

 「SQLアンチパターン・レトロスペクティブ」をDevLOVEとDevLOVE関西のコラボで、IIJ様のテレビ会議システムで東京-大阪間を繋いで行いました(私は大阪側のスタッフとして参加)。
#参加してくれたみなさん、@t-wadaさん、和田省二さん、DevLOVEのみなさん、IIJさん、ありがとうございました!

 東京は募集開始後、1,2日で申し込みが100人を越えるという人気ぶりでした。
 大阪は(定員30人に)飛び入り参加も16人でした。
#もう少し申し込みが多いと予想していましたが、申し込み時のアンケートなどが少しハードルになったのかな?と。

 KPTでふりかえってみます。

◆Keep
1:@t-wadaさんの話が分かりやすかった。
 本自体は読んでいなかったのですが、話がとても分かりやすく、本を手にとってもっと読んでみたい・・・という気になりました。

2:(テレビ会議システムを含めて)会場が良かった。
 (最初は少し声がくぐもっていましたが)すぐに調整してもらい、その後は問題なく、ダイアログでの話し合いもうまくできたように思いました。

3:ダイアログが盛り上がった。
 (東京と大阪の)人数比もあって、(大阪は)シーンとした感じで聞くかな?と思っていたのですが、良い意味で裏切られました。
 議論は活発で、(関西人らしく)笑いもガッツリ取っていきましたし(笑)。

4:DevLOVE関西初参加の方が数人いた
 またドタキャンがいなかったのも嬉しかったです。

◆Problem
1:事前に音響や映像のリハーサルをもう少しすれば良かった。
 特に大阪側は時間もあったので、リクエストしていけば最初から良い声で聞けたのでは?と思いました。

2:付箋紙、メモ用紙、ペンなどを用意しておけば良かった。
 (用意するコストもありますが)ダイアログがもっと活発になったかもしれません。
 実際、関西のあるグループでは付箋に書き出していて、結果的にそのグループが26個目と27個目のパターンを発表していました。

◆Try
1:今回のIIJさんのテレビ会議システムならDevLOVEとDevLOVE関西でそれぞれスピーカーを招いてのセッション、ダイアログをやる構成もやってみたいです。
#関西の話をなかなか東京の方が聞くことはあまりなかったりしますし。
  30人程度同士で「プロジェクトマネージャー/リーダー」をテーマにした話などはどうでしょうね。

2:1回で終わるのはもったいないなと思ったので、今度はDevLOVE関西として大阪に和田さん親子をお招きしてやってみたいと思いました。

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posted by yohhatu at 08:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑多 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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