2013年01月21日

Sublime Text2でタブの切替方法をカスタマイズする方法

 Sublime Text2でタブを切り替えるショートカットを設定する方法です。

◆設定方法
 「Preferences」→「Key bindings - User」を選択します。
 以下のコードを書いて保存すれば反映されます。
[
     { "keys" : ["ctrl+tab"], "command": "next_view"},
     { "keys" : ["ctrl+shift+tab"], "command": "prev_view"},
     { "keys" : ["ctrl+pagedown"], "command": "next_view_in_stack"},
     { "keys" : ["ctrl+pageup"], "command": "prev_view_in_stack"}
]
 デフォルトを見てもらえば分かりますが、キーバインドを入れ替えているだけです。

◆どんなキーバインドが設定されているかは知るには?
 「Preferences」→「Key bindings - Default」で設定内容を確認することができます。

SublimeText2_20130119.png

※参考:Sublime Text2でCtrl+Tabによるタブの切替をタブの順序どおりにする



タグ:生産性
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2012年10月31日

[ツール]タスクマネジメントツール「Trello」

※この記事は新しいブログに移行しました。

移行先は【タスクマネジメントツール「Trello」 – サウスポーなエンジニアの独り言】です。
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2012年10月19日

[ツール]「EveryThing」の検索結果を任意のファイラーで開く方法

 ファイル検索ツールで「EveryThing」というのを使っています。

 それを紹介したエントリ[ツール]高速かつ高機能なファイル検索ツール「EveryThing」で「フォルダ選択時に開くファイラーがWindows標準のそれになってしまうことです」が不満と書いていましたが、任意のファイラーで開く方法が公式サイトにあったのでメモです。

※「Everythingってなに?」という方は「K本的に無料サイト」に詳細な説明があります
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◆設定方法
 Everything.iniに以下の2行を追加すればOKです。

open_folder_command=$exec("ExternalFileManager.exe" "%1")
open_folder_path_command=$exec("ExternalFileManager.exe" "$parent(%1)")
 "ExternalFileManager.exe"には使いたいファイラーのフルパスを記述します。
※参考:4.2 How can I set "Everything" to use an external file manager?

 後はEverythingを再起動すれば設定が反映されます。

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 元からEverythingのお陰でフォルダやファイルを探すのがすごく楽でしたが、これでもっとサクサク(ストレスなく)作業ができます。

◆サイト:voidtools
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2010年10月04日

[ツール]高速かつ高機能なファイル検索ツール「EveryThing」

 「EveryThing」は「あぁ、あんな感じの名前のファイルどこだったけなぁ?」という時にサクッと使える高速なファイル検索ツールです。
#Googleデスクトップも良いですが、ファイル名がなんとなく分かっている時にはこちらが手軽な感じです(感覚的な部分が大きいですが)。

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◆ダウンロード
 こちらのサイトから本体と言語パックをダウンロードします。
#2010/10/03時点のバージョンは1.2.1.371です。

◆使い方
 初回起動時に検索用にファイルのインデックスを作成します。
 ですので、しばらく…計っていませんでしたが1、2分レベルだったと思います…待つ必要があります。が、準備はそれだけで、それ以降はサクッと使えます。

 使い方は至ってシンプルで画面上部のボックスに検索したいファイル名を入力していくと、インクリメンタルに結果を表示してくれるというものです。
 検索の時間ですが、1、2週間使ったレベルでは「待たされた」ことはないレベルです。

◆オプションとして
 検索時には大文字/小文字や完全一致のオプション、また正規表現などもを使えたりします。
 また検索対象に対するオプションとしては、隠しファイル、システムファイルを除外したり、特定のファイル/フォルダを除外することも可能です。

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 「あぁここがもう少し…」と思う点と言えば、フォルダ選択時に開くファイラーがWindows標準のそれになってしまうことです(普段は違うファイラーを使っています)。
#やり方を知らないだけかもしれませんが…。

 ただ、この便利さに比べると些細なことに感じますので、これからも使っていくツールになると思います。

◆サイト:voidtools
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2010年04月25日

[ツール]log監視ツール「Tail」

 【SAStruts+S2JDBC】で開発している際に使っているログ監視ツールを紹介します。

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 普段はEclipseのコンソールにログを出力しているのですが、少し油断すると流れ去っていったりするので、そんな時や、実際のログ出力情報を見たい時などに使っています。

 やっていることは「tail -f」のWindows版なのですが…
1:ログの文字コードはEUC-JP。←これが一番大事だった。
2:それほど高機能でなくて良い。(とりあえずログが見れたら良い)
3:監視の一時停止、再開をしたかった。
4:(もちろん)リアルタイム。
 …というわけで、これにしました。

#.NET Framework 2.0以上が必要ですので、その点は注意ですが…。

 類似モノも色々あったのですが、EUC文字コードに対応しているのがなかなか見つからず、これを使っています。

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 今のところ要求はクリアできていて、特に不満もないので良い感じです。

◆サイト:Tail
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2009年07月18日

[ツール]Find in Tabsが便利!

 前のエントリで「AutoPagerize」を紹介しましたが、今回もFirefox3のアドオンです。

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■Find in Tabs
#紹介されていたサイト:絶対入れたいFirefoxアドオン最強50選@ASCII.jp

−−紹介文抜粋ここから−−

 全てのタブにまたがってページ内検索を行なえるアドオン。検索結果は下部メニューに一覧表示され、気になる項目をクリックすると即座に当該タブへ移動できる。検索で見つけたページをすべて開いておき、まとめて本文を調べるといった使い方が可能。

−−ここまで−−

 ダウンロードはこちらです。

 AutoPagerizeと同じくこれもかなり便利です。

 特に提案時の調査や技術調査系のタスクなどで、キーワードで検索して、引っかかりそうなページをいくつものタブで開くことが多いです。
 で、それを横断的に検索できるので、とても効率的です。

 もちろん不要な時にはOFFにしておくこともできます。

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 何度も書いていますが、こういうちょっとしたツール的、Tips的なことを積み上げていくことで生産性が大きく変わるんだろうなぁと思います。

◆サイト:Find in Tabs
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2009年07月16日

[ツール]AutoPagerizeが便利!

 巷ではFirefox3.5系で盛り上がっていますが、私はまだFirefox3系を使っています。

 そのFirefoxにはアドオンが色々ありますが、その中で「これは便利!」と思ったものを紹介します。

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■AutoPagerize
#紹介されていたサイト:絶対入れたいFirefoxアドオン最強50選@ASCII.jp

−−紹介文抜粋ここから−−
 終わり近くまででスクロールしたページの下部に、「次のページ」の内容を書き足すスクリプト。
 つまり、マウスホイールをくるくる回しているだけで全てのページを読むことができる。
 Google検索やAmazon、Twitterやmixiなどに多数のサービスに対応しており、「ネットが変わる」と言っても過言ではない便利さだ。
−−ここまで−−

 分かりにくい説明文かもしれませんが、百聞は一見にしかずということで…。

 ダウンロードはこちらです。

#注意点としてGreasemonkeyを先に入れておいて下さい。

 実際しばらく使ってみた感想は「なぜ今まで使わなかったんだろう?」と思うくらい便利です。

#これ以前にもどこかのサイトで読んで気になっていたのですが、その時は「ま、今はいいや」とスルーしていたのです…。

 仕事、日常問わず、Googleはよく使いますし、(お世辞にも使いやすいとは言えない検索インターフェースの)Amazonにも対応していて便利です。
 それとほとんどのブログに対応しているようで、見つけたブログをザザッ〜と一気に読む時などに便利です。

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 この他にも便利なアドオンを使っているので、それを追々書いていこうと思います。

◆サイト:AutoPagerize
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2009年04月04日

[ツール]日本語入力システム「ATOK」

 これまではほぼフリーウェアばかりでしたが、これは正真正銘(?)のツール…というか製品…しかも国産…です。

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 「ATOK」とは当時使っていたパソコン(PC-98!)にインストールされていたワープロソフト「一太郎」についてくる形で出会いました。

#当時の記憶は曖昧ですが、その時点ではMS-IMEを使った記憶がありませんでした。

 そんなある日、友人のパソコンでMS-IMEに初めて触れて「なに、この変換精度の悪さは!!」と思ったものです。

 MS-IMEもバージョンを重ねるにつれて、変換精度と学習能力はマシになったとのことですが、(都合上)会社のパソコンで使っているMS-IMEを使っている実感ではまだまだで、ちょっとしたストレスを感じています。

#そのストレスへのささやかな抵抗として、まず最初に私はMS-IMEのキーバインドと文字色をATOKのそれに変更しますが(笑)。

 一方、ATOKの変換精度や学習能力に不満もなく、なによりTabキーで変換履歴が出るのが一番気に入っています。
 その入力スピードが全然違いますし、思考に近いスピードで表現できます。

#間違った変換をしてしまうとそれも変換履歴に出てしまうことになりますが…(苦笑)
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 「ATOK万歳!」な私ですが、こんなニュースを知って「ジャストシステム(ATOKを作成している)大丈夫かいな…」と思ったわけです。

◆サイト:ATOK
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2009年03月14日

[ツール]フォルダ監視ツール「フォルダ監視」

 CVSやSubversionなどのバージョン管理システムを使うのが「ごく当たり前」と思っていました。

#最近ではGitという分散型バージョン管理システムがけっこうホットなようですが…。

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 今のプロジェクト…お客様先に常駐しています…では(どういう理由かは知りませんが)、バージョン管理システムを何も使っていません。

 どうしているかというと共有ファイルサーバにあるファイルを「声をかけあって」作業している感じです。

 都度「このファイル更新した?」「今このファイルさわってる?」「今からマージするで」なんて声を掛け合っているのを見て、「あぁ、不便やなぁ」と思って探したツールが「フォルダ監視」です(あまりにそのまんまな名前ですが…)。

 類似ソフトは色々ありましたが、(私にとって)シンプルで使いやすかったのと、レジストリを使用しない点が気に入って使っています。

 オンラインマニュアル利用シーンを見てもらえれば分かります。

 今のプロジェクトの状況では「私達のチームが作っているドキュメントのインプットとなるドキュメント」が、けっこう頻繁に追加/更新されていたりします。

#そんな風な状況になっているのが本来はおかしいのですが…。

 なので、その変更をチェックするために「フォルダ監視」を使っています。

#ちなみに差分にはWinMergeを使っています。

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 それなりのバージョン管理ができていれば…少なくともシステム開発プロジェクトにおいては、あまり使うことが無いツールかもしれませんが、(今回のように)環境を作ることができない場合や上に書いたような利用用途という点では使えると思います。

◆サイト:フォルダ監視
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2009年01月19日

[ツール]パスワード管理ツール「ID Manager」

 わりと昔からあり、長年使っているパスワード管理ツール「ID Manager」を紹介します。

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 インターネットにあるサービスを使うには、たいがいユーザ名かメールアカウントとパスワードを入力してログインすることが必要になります。

 こういうユーザアカウントのセキュリティ面での原則として「推測されにくいパスワードにする(誕生日等はNG)」「同じ組み合わせを使い回さない」などがあります。

 これらを忠実に守ると毎日使うサービスならまだしも、たまにしか使わないサービスだと「あれ?パスワードなんだったっけ?」となります。
 
 またソフトウェアのライセンス管理(ユーザID等)も、再インストールが必要になった時に限って「見つからない!」なんてことにもなります。

 そんな時にこの「ID Manager」が役に立ちます。
 「ID Manager」はたくさんのIDとパスワードを一括管理するフリーソフトです。

IDManager画面.png


 Windowsエクスプローラ風のインターフェースで直感的に何ができるかすぐに分かります。
 中でも私が気に入っている機能の1つにフォルダ階層で管理できることがあります。

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 「ID Manager」自体を起動時にもパスワードを設定可能です。
 さすがにこのパスワードを管理させるのは無理なので、これは忘れないようしてください。

★サイト:ID Manager
タグ:ツール
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2009年01月17日

[ツール]フォトレタッチソフト「JTrim」

 JTrim(ジェイトリム)は初心者にも簡単に操作が出来るフォトレタッチソフトです。
 多くの加工機能で画像に様々な効果を与えることができ、この手のツールにありがちな動作面の重さもなく、非常に軽快で、ストレスなく操作できます。

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 システム開発ではたいがいお客様への納品物としてマニュアルを作ったりすることがあります。
 またシステムが稼動してからもお客様から「この画面なんだけど…」と問合せを受けて、その対応で画面キャプチャをやり取りすることがあります。

 そんな時に表示項目や入力項目に個人情報、秘密情報等があると、いちいち別のダミーデータを用意したり、画像をちまちまと編集したりする必要があります。

 またマニュアルでも「あなたのお名前:USER_NAME」てなことを書いていると、「USER_NAME」は例の値にもかかわらず…
「マニュアルによるとUSER_NAMEて入れるんだよね?」
…てなことを聞いてくるお客様もいます(最近はITのリテラシーも高くなり、こういうことは減っては来ましたが)。

 そんな時にこのJTrimを使うと簡単に「ぼかし」を入れることができます。
 高機能で他にもいろいろことができます。
 だいたいのメニューは↓な感じです。
JTrimの加工.pngJTrimのカラー.pngJTrimのイメージ.png


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 こういう作業って難易度で言うと簡単な方ですが、何かと手間のかかるものでもあります。

◆サイト:JTrim
タグ:ツール
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2009年01月08日

[ツール]リネームソフト「Flexible Renamer」

 類似ツールもたくさんありますが、いくつか使った中で結局この「Flexible Renamer」に落ち着きました。
 決め手は動作の軽さとその機能の豊富さです。

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 仕事でのプライベートでも、数多くのファイルやフォルダを作ったり、更新したりして、ある程度溜まって来て、フト見渡すと…
「あら?名前が統一されていない…分かりにくい」
「日付や連番を付けておいた方が分かりやすかった」
 
 …と思うことが、よくあると思います。
#最初からそこまで考えてフォルダ構成やファイル名を付ければ良いのかもしれませんが…。

 で、ちまちまと何十個…下手すれば何百個…ものファイル/フォルダを1つ1つ手作業で変更するのは、簡単な作業ですが、単純作業で苦痛なものです(時間ももったいないです)。

 そんな時にこのFlexible Renamerです。

・連番や文字列(例えば日時)の追加/削除、文字種の変換(例:小文字←→大文字、半角←→全角)、置換等は一通りの機能が提供されています。
 また多少知識はいりますが、正規表現を使っての処理もでき、かなり柔軟性は高いと思います。

 あと、インターフェースもWindowsのエクスプローラーライクで、パッと見てあまり迷わずに使うことができます。

 特に気に入っているのは変換後の文字列を確認出来る点とUNDO機能です。

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 毎回この手のツールを知って、使って、エントリを書く度に「こういうツールを知っている、使いこなせるかどうかで生産性が大きく変わるんだよなぁ」と思います。
 昔は自分でこういう処理をするバッチファイルやスクリプトを書く必要があった(ので、その技能、工夫を出来る人=生産性が高い)のですが、最近はこういうツールを早く見つけ(または普段からアンテナを張り巡らせておく)、使いこなせる人も「生産性が高い」側面があるんだろうなぁと思います。

◆サイト:Flexible Renamer
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2008年10月05日

[ツール]ハードディスクが壊れました。

 数週間前、自宅のパソコンのハードディスク(HDD)がお亡くなりになりました。

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 ある日、立ち上げるとハードウェアチェック画面で「IDEケーブルがちゃんとつながっていないのか知らないけど、HDDねえよ」的メッセージが表示されました。

 「あれ?接触が悪い?」と差し替えたりしてもダメで、問題箇所を切り分けてHDDがダメっぽいという結論に至りました。

#今回のエントリとは全く関係ないのですが、「問題箇所を切り分けて原因を特定する」行為はプログラミングで大事な能力の1つなのですが、経験の浅く生産性の低い人はこの能力が低い(やり方を知らないだけかもしれませんが)ことが多いように思います。

 使っているパソコンはデスクトップ2台ありますが、2台ともOS用HDD、アプリケーション/データ用HDDという構成になっています。

 HDDを分けているのは(リスク分散の意図もあったのですが)、それよりも中途半端な容量のHDDを再利用しただけです。

#再利用とは言え、パソコンのパーツの中で一番壊れやすく、消耗品とも言って良いHDDをそこまで限界に使うのは、結構リスクのあることです。
 ちょっと調べてみると平均的に使った場合のHDDの耐久年数は3年程のようです。

 今回は、その構成が功を奏しました。

 お亡くなりになったのはアプリケーション、データ用のHDDでしたが、ブラウザのお気に入りや設定、メーラーの設定などはOS用HDDにある各ユーザのフォルダに保存するようにしていました。
 ですので、新しいHDDに付け替えるとある程度は使えるようになりました。

 もちろん普段使っているアプリケーションは再インストールする必要がありましたが、それらは一式まとめてバックアップを取っていたので、(時間は使うにせよ)「パスワードが無い!」とかそれほど困った状況にはなりませんでした。

 バックアップを最後に取ってからのデータは救えなかったですが、1ヶ月以上経った今のところあまり困ることなく使えています。

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 バックアップを元に戻すことや、新しく環境を整える機会はそれ程、多くありませんが、いったん発生すると結構手間取るものです。
 普段から(あまり自分の記憶をあてにせずに)(仕事的な言い方ですが)手順書を用意しておくと嬉しいですよということです。

 私が使っているバックアップは「BunBackup」というフリーのソフトウェアです。
 機能がシンプルにまとまっていて(上級者用の複雑な設定は初期設定では非表示になっているので)初心者でも迷わずに扱えます。
#このエントリの書き始めは、このツールの紹介をしようと思っていたのですが…。
posted by yohhatu at 07:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月30日

[ツール]スケジュール調整システム「ちょー助」

 ちょっとしたスケジュール調整をインターネットでできるツール…というか「サービス」です。

 4、5人程度でのスケジュール調整をしたりする時にメールの本文に「1日は○、3日は△…」と書いて調整することがあります。
 ただ、他の人の予定が分かりにくかったり、管理する幹事が大変だったりします。

 この「ちょー助」を使うとサイトにアクセスするだけで、「この日ならみんな、OKなんや」というのが一目で分かります。

 イベントを立てる管理面から見ても分かりやすく、ウィザード形式で…
1:基本情報の入力
2:期間と時間帯の入力
3:候補日の設定

 …と進んでいくので、迷いません。

イベント作成ウィザード.png



 セキュリティ的には特に何も無いので、秘密の会合?には向かないですが、「みんなでご飯食べに行くで〜」的には十分です。

c1.jpg     c2.jpg

◆サイト:スケジュール調整システム「ちょー助」
タグ:ツール
posted by yohhatu at 21:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月06日

[ツール]紙copi

 仕事の効率化を目指して、フリー/シェアを問わず、色々なソフトウェアを使っています。
 中でも(少なくとも私にとって)「これがあると効率が良くなる3つのツール」(仕事に限りませんが)のうち1つ…「紙copi(紙コピ)」を紹介します。
※ちなみに他の2つはCLCLATOKです。

#紙シリーズは総ユーザー登録数20万件の実績がある(2005年12月時点)。(作者のWebページから)


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 分類的には「スクラップブックソフト」で、思いついたメモやアイデアを書き留めたり、気になったWebページを取り込んだりして使っています。

 それを定期的に見直し、整理して、その結果としてTipsや覚書が溜まっていくサイクルになります。
 仕事のプロジェクト毎に箱(フォルダと同義です)を作り、その中に自分用Tipsや覚え書きを書き留めていきます。
 で、共有した方が良い内容はプロジェクトで使っているWikiなんかに載せるという運用です。

 「紙copi」のデータ保持形式はフォルダとテキストファイルの組合せなので、持ち運びや移行が簡単にできます。
 バイナリなどの独自の保持形式なツールだとインポート/エキスポート機能がキチッと無いと移行に手間取ったりするので、この手軽さは私にとっては嬉しい点です。

 フリー版もありますが、シェアウェア版の(ダウンロードだと個人で)2,625円というは費用対効果は十分お釣りが来るものだと思っています。

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 この「紙copi」を知ったきっかけは、数年前、当時のプロジェクトメンバーが使っていたことです。
 一緒にパソコンを一緒に覗き込んで打合せや相談をしたりすることがありますが、そんな時に「どんなツールを使っているんだろう?」て興味があります。

 で、「紙copi」が公開された当時、この作者はまだ高校生だったのには驚きました。

◆作者のサイト:洛西一周のウェブサイト
◆紙copiのサイト:紙copi
posted by yohhatu at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月18日

[ツール]IsoBuster

 マイクロソフトのOffice等をダウンロード(もちろん正式なルートで)しようとした場合、イメージファイル(iso)形式のみな場合があります。

 利用用途としてCDやDVD等に焼いてねってことですが、そうしたくない、または機器が手元に無い状況もあります。

 そんな時のためのiso形式のファイルを展開できるツールがIsoBusterです。

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 海外の製品(英語)でシェアウェアな様ですが、一番用途の多い↑で使う分には無料版限定機能(有料版でどう変わるのか調べていませんが)で十分だと思います。

 使い方は至ってシンプルです。

[1]使いたいisoイメージファイルを選択する。
 この時点で展開した場合の構造も表示してくれるので確認すれば良いでしょう。

[2]展開先フォルダを指定して展開する。
 これだけです。

 一応、日本語パッチもdllで公開されています。
 それを[IsoBusterインストールフォルダ]\Langにコピーし、オプションの言語で日本語を選択して、IsoBusterを再起動すれば日本語になっています。

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 利用頻度がそう高いわけではありませんが、最近仕事で使う機会があったので紹介しました。

◆公式サイト:IsoBuster
◆インストール方法:IsoBusterのインストール(日本語化)
タグ:ツール
posted by yohhatu at 22:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

[ツール]NetBeans

 現在のプロジェクトはRubyOnRailsで開発します。
 で、その開発ツール(IDE)としてNetBeans6.0を使っています。

 このプロジェクトの当初は、RubyOnRailsの開発にあたり、エディタのみだったのですが、生産性が上がらず(メンバーがRubyとRubyOnRailsの基本が身についているのであれば別の結果になっていたのかもしれませんが)、何か良いIDEは無いかな?と探していた結果です。

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 で、まずEclipseベースのIDEであるAptanaを試してみました。

 Eclipseベースなので操作性等は良かったのですが、当時Beta2だったりしていくつか開発を進める上で「ちょっと大変やな」的な現象がありました(今は解消されているかもしれません)。

 そんな時にNetBeansが「Ruby」に対応したと聞きました。
 NetBeansは、私の知る限り、当時、エディタとコマンドラインで開発するしかなかったJavaのIDEとして登場しました。

 その当時は、IDE自体がパソコンに求めるスペックが高かった(重たかった)のと、後にJava開発(今ではそれ以外でも)IDEのスタンダード
となるEclipseが登場し、取って変われました。

 その後、しばらく話を聞かないなぁ…実際には話には聞いていたのですが、Eclipseの能力を上回っている&私自身がJavaの開発をしていなかった…と思っていたのですが、ここに来て復活した感じです。

 で、ここ3ヶ月近く使ってみて(その間にBeta2→RC1→正式版と遷移しましたが)、かなり満足しています。
 
 当然、補完機能、バージョン管理(CVSやSubversion)との統合、デバッグ機能などおそらくIDEに期待される機能は一通りありますし、RubyOnRailsでの開発という側面で見た場合でのgemの管理や各rakeタスクの実行もできます。

 今のところ個人的な不満としては下の2点くらいです。

[1]プロジェクトウィンドウとソースコードが同期しない。
 選択するソースファイルを変えれば対応してプロジェクトウィンドウのツリーの展開/折り畳みも同期してくれると、今どこにいてどれを見ているのかが分かりやすいと思います。
※ひょっとしたら設定できるのかもしれませんが、見つかりませんでした。

[2]たま〜に動作検証中に、NetBeansがJavaのNullPointerExceptionかOutOfMemoryを出力して、NetBeans自体の反応が無くなります。
 アプリケーション本体自体は動いているので検証ができなくなることもないですし、NetBeansを再起動すれば問題無いのでそれ程苦になりません。

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 2008年1月末には日本語版のNetBeans6.0もリリースされるとのことですし(今は英語版NetBeansに日本語パッチを適用しています)、楽しみです(その頃にはこのプロジェクトもユーザテストをしていますが)。

NetBeans.png
NetBeansの画面
posted by yohhatu at 08:09 | Comment(2) | TrackBack(0) | ツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月19日

[ツール]スケジュール管理-Sunbird

 スケジュール管理は何を使っていますか?

 アナログな手帳からモバイル機器、Outlook等色々ありますが、自分の中で「これといったスケジュール管理ソフトが無いなぁ」と思っていた時にこの記事に当たりました。

 SunbirdはFirefoxやThunderbirdと同じ組織が作成しているもののようです。

 まだ使い始めて1週間程度ですが、導入した感想、備忘録を書きます。

***********************


[要件]
 まず(アナログ、デジタル問わず)「スケジュール管理」というのものに求めていた要件です。

1:重くなくサクサク動く。
 スケジュールを確認するのに「よっこいしょ」的な感覚はNGだと思います。

2:職場と家庭等で同期が取れればベスト。
 スケジュールというブッキングしやすいものを二重管理するのは、余計気を使うので本末転倒かと。
 ただ今のところ、仕事とプライベートな用事がかぶることがそれ程無いので、今のところは優先度は低めと考えていました。

[良かった点]
 実際に使ってみて良かった点です。
 導入自体も難しくなく、感覚的には結構良い感じです。

1:(少なくとも)ローカルカレンダーのみの場合、サクッと動く。
 クライアントアプリケーションなので当たり前かもしれませんが…。

2:UIやその周辺機能がスケジュール管理ソフトに必要十分な機能を備えている。
 少なくとも今の自分にとってはこれくらいの機能で十分です。
 たま〜に「誰がこの機能を使うんやろう?」的な機能満載なソフトがあります。

 それぞれの機能が理解しやすければ良いのですが、えてして名前や機能内容が分かりにくかったりして、ユーザを混乱させたりします。
 まぁ身の丈にあった(自分の要件に沿った)ソフトウェアを使えば良いってことです。

[今後の課題]
 今度はこれからより便利に使っていく際の課題です。

1:Googleカレンダーと同期をした際にサクサク感がちょっと失われる。
 ワンテンポ、ツーテンポ遅れて更新されるような感じですね。ネットワークトラフィックの状態にもよると思いますが…。
 まぁそれ程、我慢できないわけではないです。

2:セキュリティ面。
 Googleカレンダーはメールアドレスとパスワードだけなので(別にアカウントがあるわけではない)セキュリティ的にちょっと弱いかなとも思います。

[ちなみに今まではどうしていたか?]
 学生時代から社会人4年目位まで紙ベースの手帳でした。

 毎年ほぼ同じ手帳で、持ち歩けるし使い勝手も良く、慣れていました。
 ただ、社会人になり、(会議や打合せなんか)予定が頻繁に変わるようになる、手帳に反映させるのが面倒だったりしてきました。
 また途中でスケジュール管理ソフトを使ったりするようになったので、二重管理になって…面倒になっていきました。

 手帳に代わって使うようになったのが、サイボウズでした。
 これは前職で使っていて、家からも接続可能(当時はOKで、今はセキュリティ上、ダメかもしれませんが)でした。
 UIもバージョンが進んでいる製品だけあって、それなりに使い勝手も良く、家でも確実にパソコンを見る生活でしたので、かなり良い状態でした。

 今の会社に移ってからですが、社内(の一部の部署)で使っているスケジュール管理ソフトがあるにはあるのですが、UIが貧弱でサクサク感が足りません。
 またセキュリティ的に外部から接続出来ないので、これも困っていました。

***********************


 モバイル機器(今なら携帯電話かな?)からスケジュール管理ソフトに接続できるのがベストですが、上にも書いたようにセキュリティ的に不安があります。

 自分の行動特性上、外出時はスケジュールに追加するよりも確認行為が多いので、スケジュール管理ソフトから手帳サイズに1週間分や1ヶ月分(この辺は任意)にプリントアウトできれば嬉しかったりします。
タグ:ツール
posted by yohhatu at 00:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月24日

[ツール]Subversionを使ってみて

 自宅での構成管理(バージョン管理)にSubversion(以下、SVN)を使っています。
 インストールや設定はこの辺のサイト(結城浩さんのSubversionの基礎練習)なんかを参考にサクッとできました。

※SVNとは?
wikipedia
公式サイト

***********************


 仕事では今までCVSをメインで使用していましたが、全社的にSubversionを使っては?という流れがあり、私が会議でSubversionの紹介をしたりしました。

 自宅ではそれほどプログラミングしないのでドキュメントのバージョン管理にSVN+TortoiseSVNで使っています。

 コマンドラインから…というのも考えたのですが、そこまですると「じゃあ…やっぱOSはLinuxでしょ」とか「エディタはviでね」なんて違う世界まで足を伸ばしそうだったので、とりあえず断念しました。

 使ってみた感想ですが、拠点間をまたがないで(これはApache、WebDAVでできますが試していないので)運用するには十分だと思います。

 特に自分で使ってみて「これ便利〜」と思ったのは…。

◇ファイルを移動、リネームしても履歴が消えない

 CVSでは移動すると「おろ?新しいファイル??」てな感じでログが全て消えていたのですが、Subversionではログが残ります(注:TortoiseSVNを使って移動、リネームをした場合です)。

 マジメにバージョン管理(笑)をしていればいるほど、その恩恵は大きいですね。

◇Explorer上で操作できる 

 CVSの場合、Windows上ではExplorer風GUIのWinCVSがありました。
 別プログラムでしたので、どうしてもcommit等の際に「別ウィンドウを…」という1アクション挟む必要がありました。

 TortoiseSVNはExplorer拡張型ですのでそのアクションが不要です。

 で、課題…というか、この手の構成管理ツールを現場で使うにはその運用ルールを作っておかないとグダグダになるという点です。
 例えばcommitのログの付け方であったり、そもそもcommitはどのタイミングで行うか?、また管理者はtrunk、tags、branchesをどのように整理するか等です。

***********************


 以下、余談。

 どうも近々プロジェクトで要求管理、不具合管理とも連携できるようにTracの導入を計画しているようです。
 で、その必要なツールをまとめたインストールキットに「Trac月」というのがあるのですが…ず〜っと「とらっくつき」と読んでいました。正しくは「TracLight(とらっくらいと)」と読むそうです。
タグ:技術 SVN ツール
posted by yohhatu at 06:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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