2007年12月26日

[バレー]今年最後の大会

 というわけで、先週の日曜日は今年最後のソフトバレー大会でした。

 予選は2試合ともストレート勝ちで、決勝トーナメントへ。

 で、1回戦(というか準決勝)…ストレート負け。
 3位決定戦でも1セット目は取ったが、その後、2,3セットを取られ逆転負けで、結局4位に。

 そこで…振り返りの為にKPTを使ってみます。

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【K(Keep:良い点)】
[1]気負いが心配だったが、だいたい普段通りにできた。
[2]チームの雰囲気、モチベーションを最後まで良い状態を維持できた。
[3]個人技レベルでブロックをそこそこ決めることができた。
[4](予選で)ブロックアウトやフェイントを使って効率良く点を取れた。
[5]自分が二段トスをしたので単調になったが、安定したオフェンス(もう1人のアタッカーの調子が良かったので)になった。※1

【P(Problem:悪い点)】
[1]控えの人がコートに立つ時間が少なかった。
→勝ちに行った結果だが、余裕のあるセットもあった。キャプテンとして決断ができなかった。
[2]女性陣(レシーバーとセッター)のポジションチェンジをしなかった(後で指摘された)。
→アタッカーとセッターの位置関係を崩したくなかったのでしなかった。
[3](決勝トーナメントで)疲れから逆サイドのブロックに行けないことがあった。
[4](決勝トーナメントで)疲れから視野が狭くなり、(強引な)スパイクが多くなり有効打が少なかった。
[5]ブロックに行けなかった際のレシーバー3人のポジショニングが崩れていた。
→全く練習していなかったので当然(苦笑)。
[6]チャンスボール時に女性がセッター位置に上がることが少なかったので、オフェン
スが1枚になった。※1
→ある程度想定済み。

【T(Try:次回挑戦)】
[1](自分がトスをするなら)2アタックや女性陣の攻撃参加等で攻撃の幅を広げる。
[2]特に疲れてきた時のブロックへの反応をレベルアップする。
[3]レシーバー3人時のポジショニングをチームで構築してできるようにする。
[4]ゲーム途中でも強打が多くならないようにする。

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 今年は春のクラス別(混合)で優勝もしたし、そう悪くない結果でした。
 ただ、もう少し全般的に雑でなければ、あと自分に決定力があれば勝てた試合もあったなぁとも思った一年でした。
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2007年12月21日

[バレー]まずい…入れ込んでいる。

 23日(日)に今年最後のソフトバレーの大会があります。

 今回はトリムで参加するのですが、ここ最近の大会では無かった程、自分が入れ込んでいます(苦笑)。

#部屋には数年前のこの大会で優勝した盾が飾っていたりします。


 周りから見てどうか分かりませんが、「気持ちは熱く、頭は冷静に」をモットーにしているつもり(笑)ですが、ここ1週間の状態は明らかに入れ込みすぎです。

#競馬だとゲートが開いた瞬間に引っかかって「行った」状態になりそうです。


 明確な理由が分かりませんが(分かっていれば苦労はしません)…

[1]「今年最後!!」ってことで気合いが入っている。
[2]大会後にチームの納会(という名の飲み会)があるので気分良く行きたい。
[3]先週、チームの若手で決起集会(という名の(略))をして健闘を誓った(笑)。


 …が、思い当たる節です。

 ブログに書いて少しでも元の状態に戻れば良いのですが…。
 このままでは思いっきりスパイクをふかしそうな気がします(苦笑)。
posted by yohhatu at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

[ゲーム]テイルズ オブ デスティニー(TOD/PS2リメイク版)

 時々、昔のゲーム熱がぶり返すのですが、情報処理試験の追い込み時期に発症してしまい、過去の名作「テイルズ オブ デスティニー」にはまってしまいます。

 テイルズシリーズはヨメがやたらやり込んで、それを断片的には見ていた為、時々「あれ、このシーンどっかで…?」というのがありましたが…。

 以下、ネタバレがあるので気をつけて下さい。

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 まずオープニング…湖に落ちてディムロスの力で「湖ひとつ」を吹き飛ばす…てか、それはやりすぎ(笑)。
 それを助けたウッドロウも普通に対応し過ぎ。

 で、ずかずか進めていって、序盤のメンバー構成はスタン(マニュアル操作)、マリー、ルーティ、フィリアの4人(リオンはお留守番)。
 マリー、スタンが前衛、ルーティが中衛でオールマイティ、フィリアが後衛から魔法みたいな感じ。

リオン大好きのヨメからは「なんやとぉ〜!!(怒)」と怒られるが、防御力、体力が低い割りに前にテクテク来てぼこられることが多かったので(作戦指示も悪いのだが)。
 それに中盤でああなることも分かっていましたし…どうもツンデレ系は好きになれない(笑)。


 途中、ノイシュタットでのイレーヌとの会話、船の上でのリオンとの会話、そして海底トンネルでのルーティとのちょっと良いシーン…全部スタン…を見て、「あぁ正統派RPGやなぁ」と思う。
 続編を知っているだけにここでスタンとフィリアのフラグがまず最初に立ったんだなと思うわけで。

 この辺の感想は(グラバムを追いかけているから仕方ないが)あっち行ったりこっち行ったりの追いかけっこて、独自のミニイベント、小ミッション的なもんがあればもっと良かったなぁと。
 ジョニーなんてほとんど一瞬だったもんなぁ。

 さて、さらにスノーフリアに到着して、ウッドロウとチェルシーが合流。ここでメンバーチェンジ。
 これまで前線で頑張っていたマリーを控えにし、ソーディアンということでウッドロウを前線役(どっちかと言えば中衛)で投入。

時々「テクテク(敵に近づいていく」→「『弓矢』で攻撃しようとする」→「出が遅く敵に殴られる」てなお馬鹿なシーンがあったりした(苦笑)。まぁこれも自分の作戦が…以下略。

 そんなこんなでグレバムを倒して一旦パーティ解散となる。

 で、新章開始。
 まずは仲間集め。
 ノイシュタットでコングが正式に仲間になる…たぶんレギュラーになることは無いだろう(笑)。

 そしてリオンを追ったオベロン社の廃工場の最深部でリオンと戦う。

 ここまでほとんどのボス戦は楽勝だったが、リオンにはかなり苦戦。
 スピードが速く、足を止めての殴り合いに持って行けなかったのが原因(もう1つは倒せるブラストゲージを溜まっているのを見過ごしていた・笑)。

 そしてリオンのあのシーン。

ヨメに聞くとテイルズキャラ人気投票では初登場から10年経っているのにリオンが一番だとか、それもこのシーンの影響が強いんだろうなぁと。


 そして空中都市ダイクロフトが浮上して…話がどんどん大きくなる。

余談だが、私はソウルアンドソード(これ知ってる人はほとんどいないと思う)やルナティックドーンみたいな話が大きく無い地味なフリーシナリオ型RPGが本来好きなのだ。

 で、空中都市ダイクロフトに行く前に、ノイシュタットの闘技場で頑張ってリリスを撃破して、リリスを仲間に入れる。

 これで、パーティメンバーは前衛をスタン、リリス、後衛はチェルシーの弓攻撃とフィリアの魔法という構成で。
 
 普段の回復はソーディアンデバイスや晶石ゲイン、晶石ホーリィ、フードサックで乗り切り、ボス戦や長期戦の場合、チェルシーとルーティを交代という構成。

 で、外殻大地では次々と都市を回って攻略して…の繰り返し。

 この辺、リリスが強かった。攻撃速度が速く、ステーキ連打(ステイクフレア)や虹(レインボーアーチ)を出してクリティカル状態で固めてくれる。
 チェルシーも手数が勝負の弓矢なので、同じく。
 で、そうこうしているうちにフィリアの強力魔法が発動するというパターン。

 この辺から戦闘の魔法のエフェクトが派手になったり、強力な技(これもエフェクトが派手)を連続で出したりと「画面がなにがなにやら」状態になる。

 イレーヌ戦闘後の会話、、マリアンとの会話等…とか、良いシーンが続く。

 ヒューゴを倒した後のミクトランにボコられて、これでやっと最後の仲間ジョニーが合流。

 リトラー最期の指令をこなして、ダクロフトへ突入!!…てか長い(まぁ最終ダンジョンなので当たり前)。

 この辺は回復が間に合わない時もあったので、チェルシーからルーティに交代して突き進んでいく。

 で、ミクトラン…弱すぎる。
 スタンの閃光裂破、爆炎剣、リリスのステーキで固めて…て感じで余裕。

 しかし、ミクトランイグセイブ(神の眼を使ったやつ)…こいつが強かった。
 途中からやたらワープして捕らえきれないし、ルーティやフィリアの呪文が完成する前に全体攻撃されるし…なんとかライフボトルがほとんど無くなりきる頃に勝つ。

 そしてエンディング。
 お約束と言えばそうだが、やはり正統派RPGはこうでなくちゃとも思う。
 エピローグの1年後も良い感じだったし。

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 全体的に見るとやはり大手メーカーの人気シリーズということもあって、すごく楽しめた感じです。

 やり込み派では無いので2周目やエクストラダンジョンはしませんが、幸か不幸か続編のTOD2が家にあったりします(笑)。
タグ:ゲーム
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2007年11月19日

[バレー]W杯女子バレー

 今回のバレーW杯の女子。
 結果、過去最低の7位とのことでした。

 選手やチーム力を考えれば正直「こんなものかな?」と思いました(もちろん良いプレーでしたが)。
 全部の試合を見たわけではないですが、素人目から見ても選手選考から始まって選手交代について?と思いました。

 なによりメンバー構成を眺めた時に「1:センタープレイヤー多すぎ」「2:セッターの控えが高校生?」「3:故障明け(というか故障中?)の大山がいる?」て色々思いました。

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[1]「センタープレイヤー多すぎ」
 吉原や大友が抜けた後のセンターがいないのは分かりますが、オープンに比べ(WS=ウィングスパイカーって呼び名を最近はするんですね)、セッターとのコンビネーションがより大事になるのでセンターをあんなに入れて有効に使えるのかどうか…。

 と思って見ていれば、ほとんどワンポイントブロッカー以外ではほぼ出場せずでした。

[2]「セッターの控えが高校生?」
 経験が最重要視されるセッターの控えが高校生だけってとのはどうかなぁと。
 次世代のセッターを育てる意味でベンチに入れるってのは分かります。が、もう1枚セッターを入れておけばと思いました。
 組み立てをリズムを変えることができるのがセッターなので、竹下とは別のリズムを作れるセッターがいれば…と思いました(その人材がいないのかもしれませんが)。

 感情までは分かりませんが、控えが高校生では竹下の見えない精神的負担て大きかったように思います。

[3]「故障明け(というか故障中?)の大山がいる?」
 センターが多かったりまた木村や高橋も圧倒的なWSで無いので、それこそ手を変え品を変えないといけないのに、故障明けの大山を入れる余裕なんて無かったと思います。
 プレーを見ても「う〜ん」て感じでしたし。

 高さでは欧米には勝てないわけでスピードやテクニック、守備力で勝負するのが目指すバレーだと思っていたのですが…。

 仮に故障していなければ国内で通用するとしても世界レベルではパワー重視(厳しく言えば打てるコースが少ない)の大山ではシャットアウトの餌食と思います。
 大会後半栗原が崩れた時も結局、なんも出来ませんでしたし。

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 そもそも、このW杯でオリンピック出場権を取る公算がどれくらいあったのでしょう?
 結果から見れば、次の最終予選(アジア4カ国で1位になれば出場)を目標にするか、W杯で取りにいくか中途半端だったように外部からは見えました。

 スポンサーとの関係か知りませんが、やたら大本営的な「メダルの期待」なんてありますが、正直オリンピックに出場するのが精一杯で、それこそベスト8に入ったら大金星レベルと思います。

 最後に…柳本監督…(ポーズかもしれませんが)選手と一緒に熱くなってどうするんですか?
 (より強い)各国は完全にデータ分析して冷静な指示のもとプレーしているのに…日本もしているんでしょうが、あのベンチからはそれが効果的に出ているようには見えません。
タグ:バレー 日常
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2007年10月08日

[バレー]ソフトバレーの合宿

 少し前ですが、ソフトバレーの合宿に和歌山県花園村(探せばリンクある?)に1泊2日で行ってきました。

 毎年あるこの合宿に行くのは4年ぶり2回目です。

 人数は男女合わせて13人。
 ちょっと少ないけど、まぁ3チーム作れるところなので良しとします。

 ただ残念なのは最近入った何人かの若手が来れなかったこと。
 その代わりでは無いですが、他チームの若い子らが来たのでこれも良しとします。

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 行き…何度も来ているはずのドライバーの方が、どういうわけか道を間違えます。そのお陰?でメロディロードという40km/hで通れば「見上げてごらん夜の星を」が流れる道路を通りました。
 …が、聞こえていたのはなんかお経のような感じでした(苦笑)。

 次は昼食&休憩もかねて西日本一長い滑り台のあるふるさとふれあいの丘スポーツパークへ行きます。

 …が、ちょうどタイミング悪く雨がパラパラと降ってきて中止に。
 諦めてそこを出発した時に横目に見ると営業再開していました…なんてタイミングが悪い…。

 まぁ本来の目的は練習なので気を取り直して練習場所である体育館へ。

 ちょっとした山奥にあるので大阪の蒸し暑さよりかなり涼しく良い感じで練習できました。
 この日はレフトポジションからのストレートスパイクを課題にしていました。
 本来ライトポジション & サウスポーなのでレフトからのストレートってどうも苦手意識がありました。
 ハーフスピードなら打てるのですが、今回は強めでブロックに当たってもブロックアウトになるようにと思って。
 
 本番で使うにはまだ少し練習は必要ですが、感覚はつかめたような感じでした。

 しかし、いくら涼しいとはいえ、4時間の練習が終わる頃には汗だくになっていました。で、すぐ近く…ホントに1,2分の所にある…の温泉で汗を流しまして、泊まるところ(囲炉裏のある日本家屋です)に行って、夕食のバーベキューへ。
 
 美味しいお肉や野菜や明らかに配分を間違えている濃い焼酎の水割りを飲んだりしながら、最近練習に来れなかった人と楽しくおしゃべりして、かなりフラフラに酔ってそのまま就寝。

 ちなみに相当寝相が悪かったらしく(というか普段から悪いが・苦笑)、布団はまくり上げるわ、枕をポイッと投げるわ…で、隣で寝ていた人を苦笑させていたらしい。

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 (気が向けば)2日目へ続く…。
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2007年08月26日

[バレー]練習試合での備忘録

 今日はソフトバレーの練習試合(トリム)で、この暑い中、実質1時間半程で7セットして、私のチーム(途中でメンバー替えもしつつ)は6勝1敗と好成績でした。

 割と狙っていたプレーが出来たので、その備忘録(良かった点と課題)です。

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◇ブロッカーとフォーメーションを最後まで見る

 助走からジャンプ直前まで相手フォーメーション(特にレシーバーの位置)を最後まで見ようと心がけていました。
 強打が出来なければそのフォーメーションから考えて奥を突いたり、ブロックの外側の手へ当ててブロックアウトを取ったりできました。

◇2アタックをマークする

 ソフトバレーでトリムの場合、フォーメーションによっては相手セッターへのマークが弱くなってしまい、2アタックへの反応が弱くなることがあります。
 今日は強く意識していたので相手2アタックを何本かブロックできました。

◇混戦の時程落ち着いてプレーする

 早いラリーになったり、ネット際等、焦ると味方へのボールが速く、低くなったり、またオーバーネットなんかしがちですが、そういう時ほど落ち着いて…と。

◆反対側のアタッカーへのブロックを早く寄せて完成させるようにする

 今日も何本か2枚ブロックが完成する前に間を抜かれてしまいました。

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 しかし汗だくです。
 そろそろ9月なんで涼しくならないかなぁ。
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2007年08月08日

[バレー]なんで藤井隆と松田聖子なんやろ?

 というわけで始まりましたワールドグランプリ。

 ちょっと前までは、ウズウズして「あぁバレーしてぇ!!」てな気持ちになるので、あまり観なかった(それでも観ていましたが・苦笑)のですが、最近はそれも鎮まりました。

 それでもテレビに向かって「ワンチ(ワンタッチの略)あったやん!」「あぁ!?(そこでなんで)フェイント!?」なんて言ってしまいますが。

 オープニングはいつものジャニーズではなく、藤井隆と松田聖子というなんらバレーとの接点もその組み合わせも意味が分からない2人がやっています…しかもあまつさえ歌っています。

※この2人がバレーにどんな縁があるのか知ってますか?

 それとは別にテレビを観ていて「??」な違和感があったのでそれを書きます。

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 日本が点を取った時に、DJチックな会場アナウンス(?)が「選手の名前を連呼する」→「続いて観客も合わせるように連呼する」…はたまた会場アナウンスが「日本チャチャチャコールをする」→「観客も…」以下略…なんてことをしています。

 極めつけは…タイムアウト明けだったと思うのですが…一通り日本コールをした後に「拍手〜」と会場アナウンスが流れ、観客が合わせるように拍手していたんですね…なんじゃそりゃ。

 サッカーのサポーター(余談ですが、なぜサッカーだけ"ファン"でなく、"サポーター"なんでしょう?Wikipediaあたりにありそうですが)やプロ野球のラッパを吹いて一糸乱れぬ応援(アメリカ人から見れば特異に映るらしい)とは…何か違う変なものを感じました。

 なんというのか「盛り上げよう感」が白々しく感じられて。

 現場(会場)の雰囲気、空気は分かりませんが、その会場アナウンスの意図するものと観客が一致していないのも違和感かもしれません。

 踏ん張り時の日本コールや、素晴らしいプレーへ拍手が自然発生して会場が一体となるのは素晴らしいスポーツの魅力の1つだと思いますが、なんかそれを「人工的」にやっている気がします。

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 そう(ショーアップ?)でもしないと、バレーボールがビジネス的に発展しないのかなぁ…。

 理想論ですが、なんぼ周囲をショーアップしても結局、プレー自体に魅力があるかが大きいんですがねぇ…。
タグ:バレー 日常
posted by yohhatu at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月04日

[バレー]バレーのサーブ

 バレーボールにはレシーブ、トス、スパイク等々ありますが、1つを除いて全て別(敵味方の違いはあれど)のプレイヤーが影響しています。

 スパイクを打つ為にはセッターのトスが、その前にはレシーバーのレシーブが必要です。

 で、唯一『サーブ』は、自分の好きなタイミングでトスをし、好きなボールを打てる…少なくとも狙う時間は十分にある…プレーです。

 練習を一人で出来ますし、ある程度のレベルまで割とすぐに行けます。
 試合でも安定して発揮出来るプレー(スパイクなんて打ってみないと分からないアタッカーも結構います・笑)です。

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 そのサーブ…ママさんバレーやソフトバレーの練習、試合で、けっこう漠然と打っているなぁと感じる時があります(特に味方に・笑)。

 もちろん入らなくては話にならないですが、チャンスボール的フンワリサーブは…もう少し工夫できるやろ?と。

 9人制だと、2本打てるので、1本目はサービスエース狙いで強気で。
 特に男子だと1本目はほとんどジャンプで「決まったら儲けもんじゃ!うらぁ!!」て感じで(バックアタック並みに)打ってきます。
 男子はコートも少し広いので、エンドラインにギリギリに突き刺さるジャンプサーブは、どうしようも無いこともあります。

 その時、先輩によく言われていたのは「結果アウトは良いが、ネットに引っかけないように」ということです。

 アウトボールだとレシーバーが触る可能性があります。しかし、ネットにかかるとプレーが終わるので可能性は0だと。
※もちろんネットギリギリを打つのも狙い所の1つではあります。

 一方、4人のソフトバレーでは、ダイヤモンド型フォーメーションがほとんどで、私はコートをサイコロに見立てて、5の目の位置を狙って打っています。
 5の目…エンドラインのコーナー2カ所、アタッカーの前2カ所、そしてダイヤモンド型のちょうど真ん中です。

 アタッカー気質が強かったりすると、自分はカットには関係ないとばかりに(アタックの助走の為に)開くので、結構真ん中が空き気味になります。
 スピードは抑え目でコントロールよく打つと結構決まったりします。

 ソフトバレーは1セット15点なので、こういう点が1セットで1,2点取れると、ボディーブローのように効いてきます(自分達がされるとそりゃあもう…苦笑)。

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 というわけで、練習時には肩慣らしついでにサーブを打つんじゃなくて、そうやってコースを狙ったり何と点を取れる可能性を上げる気持ちでやりましょうということです。
posted by yohhatu at 22:06 | Comment(0) | TrackBack(1) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

[バレー]スパイク

 ソフトバレーって同じ「バレーボール」カテゴリですが、両方やってると色々違う部分が見えてきます。

 で、今回はソフトバレーでのスパイクの話です。

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 スパイクは出来る限り高い打点でボールを捉えるのが大原則です。

 高い打点だとブロックに止められることも、引っかけられることも少なくなりますし、またエンドラインに打つことも出来るからです。

 私は背が低いアタッカーだったので、9人制バレー等では、ちょっとかぶり気味で助走→ジャンプ、そこから背筋、腹筋、肩の力を使ってボールを前に弾き出すというフォームでした。
 そんなあまり良くないフォームでやっていた結果、肩を痛めました。

 んで、どうしようかなぁと試行錯誤した結果、ボールを前で捉えるようにして、肩に負担がかけないようなフォームにしました。

 もちろん打点がある程度低くなり、そのまま強打をするとシャットアウトされたりブロックに引っかかることは多くなりました。

 ただソフトバレーの場合、高い打点から強打を打てなくても、出来るだけギリギリまで打たず、相手のブロック、レシーブ陣形などのディフェンスを見てからを打った方が割と点が決まるような気がしてきました。

 高い打点だと腕が伸びきっているせいもあって(私が下手なだけかもしれませんが)、微妙なコントロール…ブロックの外側の手に当てるとか、コートの奥の隅を狙うとかしにくいんです。

 なので「あ、トスが悪いな」と思っても、それまでなら無理に強打を打ってシャットアウトだったのが、前で捌いてブロックに当ててリバウンドを取ってつなぐことが出来るようになりました。

 ただ、このプレースタイルは滞空力があるから出来るんだろうなぁとも思うわけで、ジャンプ力が落ちないようには気をつけています。

 時々、打点が下がっているのを忘れて、調子が良い(と自分では思っている)感じで「うらぁ!!」と強打を打つと見事にシャットアウトを食らったりしますが…。

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 ドカン!!と叩き込むのは若手アタッカーに任せていこうかなと思うわけです。
posted by yohhatu at 13:05 | Comment(0) | TrackBack(1) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

[バレー]バレーボールの「流れ」

 もう1ヶ月前の話ですが、ソフトバレー大会で優勝しました("クラス別"カテゴリで区切られていて、私のチームはBクラスで出ていました)。

 所属チームは毎回何チーム(多い時には6チーム!)も出ているので、優勝はあるのですが、"自分が入っている"チームでは2年ぶり位です。

 改めて「バレーってやっぱり流れのスポーツやなぁ」と強く思いました。

 メンバーと相手が分かった時、組んだことがほとんど無く、トリム(混合)独自の動きにもまだ慣れていないメンバーだったので、正直「勝つのは厳しいかな?」と。なので、今回の目標はまずは楽しもうと…らく〜な気持ちで考えていました。

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 で、迎えた当日の1戦目。

 序盤、若いエースが数本強打を決め、流れをつかみます。

 そのお陰で相手レシーバー陣の足が止まり、フェイントやハーフスピードでコースを狙ったスパイクも面白いように決まり、その流れそのままに2セット連取をします。

 2戦目は20代前半の若手チームでした。
 このチームとは男子同士でも対戦していますが、スピードについて行けず負けることもあるやっかいなチームでした。

 1セット目は向こうの油断もあり、あっさり取ります。

 で、2セット目も、完全にブロックされたと思ったら主審がオーバーネットを取ったり、アウトか微妙なボールをジャッジミスをして落としてくれたり…と「何もかもうまく行く」状態でした。

 ところが、13-6とリードしての終盤、ここで流れが変わります。
 きっかけはサーブカットで声をかけ損ね、そのままお見合いをして点を与えてしまったミスです。

 この1本から、相手エースに(それまでブロックに引っかけたり、シャットアウトしていたのですが)スパイクをバシバシと決められ…一方、こっちのスパイクは止められ…一気に13-13の同点に追いつかれます。

 この流れが相手に行っている時は本当に「何をしてもダメ」状態で、フェイントも余裕で相手のチャンスボールになるという感じでした。

 流れをつかんでいる時は声も自然に出てます。
 が、相手の流れだと声も出なくなり(出ても焦っている感じ)、慌ててボールを迎えに行くんですね(ボールを迎えに行くように慌てて手を出す…バレーやっている人にはなんとなく分かる感覚だと思うのですが・笑)。
 んで、結局ミスる…というパターンになっていました。

 最後はタイムアウトで間を取って、何とかこの反撃を抑え、結局15-13で勝ちました。

 で、振り返ると「バレーってやっぱり流れが大事やなぁ」と久々に感じました。

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 …という事でまた明日は別の大会です。
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2007年05月19日

[雑多]シャーロックホームズ

 推理小説が好きです。

 父が大の推理小説好きで、父が学生時代から買い集めた文庫本があります。
 今でも本棚には結構な本があります。

 私もその影響で小さい頃から推理小説を読んでいました。
 中でも一番好きなのは定番ですが、コナン・ドイルのシャーロックホームズです。

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 有名な…

「全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる」

 …を初めて読んだ時にはゾクゾクしたのを覚えています。

 SEという仕事柄、原因不明なトラブルに見舞われ解決しないといけない時は結構この言葉を胸に解決しようとしたりします(成功率、あんま高くないですが・笑)。

 ちなみに学生時代の父が買ったというホームズの本は出版社が創元推理文庫で、なんと奥付が初版→1960年!!、価格→150円!!!となってました。

P1010175.bmp   P1010173.JPG

 カバーも既になく、ボロボロで油断するとページがポロポロ外れていきそうですが、それでも思い立って読んだりします。

 NHKで放送していたグラナダTV版のシャーロックホームズ(俳優:ジェレミーブレット 声:露口茂)も大好きでした(おそらく全部観たように思います)。

吹き替えの声も、仕草もあれほどイメージにあっていたホームズもいないのでは?と思います。

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 ちなみに色々な推理小説を読みましたが、小説の最後の方で出た人物が犯人だったり、関係無い行為から核心に気付いたり(2時間ドラマでよくありますが・笑)するのは「なんやそれ…」とガックリ来ます(もちろん面白いのもたくさんありましたが…)。
タグ:好きなモノ
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2007年04月08日

[バレー]ブロック

 バレーボールには6人制、9人制、ソフトバレー、ビーチバレーと色々あります。
 その中で私は主に9人制とソフトバレーをしているのですが…。

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 春高バレーやW杯(あのオープニングでジャニーズが出るのはどうかと思うのですが…)の6人制ではブロックをネットを越えてしてもかまいません。
 高いブロックだったらそれこそ「屋根のひさし」のようになります。

 9人制やソフトバレーもブロックはネットを越えてはダメで(厳密には「ネットを越えて出したブロックにボールが当たって」はいけない)、オーバーネットという反則を取られます。
※6人制出身の人は結構戸惑うようで、私もそうでした。

 アタッカーは打点が高くなくてもリバウンドを取って組み立て直したり、ワンタッチ等テクニックによる得点をする機会が狙いやすくなりますし、結構コースも空いていたりします。

 6人制ブロックはブロッカー個人の技量で「止め」る事が出来ますが、9人制やソフトバレーのブロックは「止め」に行くよりも、「チーム全体としてレシーブしやすい」ブロックを優先に考えた方が良いと思います。
※もちろん6人制でも「チーム全体のレシーブ」は考えるのですが…。

 「止め」に行くとオーバーネットを取られ、個人の咄嗟の判断でブロックの形を変えると後ろのレシーバーにとってブロックが割れたりして思いも寄らない所からボールが出てきたりして、ものすごくレシーブしにくくなります。

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 バレーを本格的にしていれば当たり前の事ですが、最近レシーバーをする事も多くなり改めてということで。
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2007年03月21日

[バレー]30代のバレーボール

 2006年の夏…よりによって自分の30歳の誕生日に「(この肩では)前のレベルでスパイクは打てないわ〜」と結構軽いノリでお医者さん(スポーツ選手も訪れる専門医)に宣告をされました。

 中学からず〜っとバレーをしてきて、腰、足首やら痛めてもここまででは無かったので、結構精神的ショックを受けました。

 まぁ20代前半と同じ気持ちで力一杯打っていた(かつ、ストレッチ等を入念にしていなかった)ツケと言われればその通りですが(苦笑)。

 サウスポーなのでライトアタッカーですが、背が低い事をカバーする為に打点を高くして割と「かぶり」気味で打ったり、色々(腕というか肩を)捻ってブロックをかわす事をしたり…としていたので、それも影響あると思います。

 お医者様曰く「軟骨がすり減って」&「肩の筋肉(肩腱板?)の一部に亀裂が入っている」という事で、手術をしても1年程度のリハビリが必要でそれでも全快する保証は無いとの事。
 バレーで生計を立てているわけでも無いのでそこまではしないで、ヒアルロン酸注射を打って、インナーマッスルを地道に鍛えていく事にしました。

 前向きに考えて…
 肩を痛めてからセッターやレシーバーをする機会が格段に増えました。
 すると今まで何となく頭では理解していたゲームの組み立て方、ブロックとレシーバーの連携や等を身をもって経験出来て、またバレーが楽しくなってきました。

 ソフトバレーでは相変わらずアタッカーですが、強打以外にも、フェイント、ワンタッチ等いかに軟攻でゲームを作るかって事も今まで以上に考えるようになりました。

 周りには40代、50代でバレーを続けている人もいます。
 これから30代でそれなりにバレーを続けようと思ったら、怪我なんかに伴うレベルダウンとうまくすり合わせて行く必要があるんだなぁと再認識しました(「昔はすごかったんだぞ」って過去の栄光にはすがりたくないので・笑)。
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