中でも(少なくとも私にとって)「これがあると効率が良くなる3つのツール」(仕事に限りませんが)のうち1つ…「紙copi(紙コピ)」を紹介します。
※ちなみに他の2つはCLCLとATOKです。
#紙シリーズは総ユーザー登録数20万件の実績がある(2005年12月時点)。(作者のWebページから)
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分類的には「スクラップブックソフト」で、思いついたメモやアイデアを書き留めたり、気になったWebページを取り込んだりして使っています。
それを定期的に見直し、整理して、その結果としてTipsや覚書が溜まっていくサイクルになります。
仕事のプロジェクト毎に箱(フォルダと同義です)を作り、その中に自分用Tipsや覚え書きを書き留めていきます。
で、共有した方が良い内容はプロジェクトで使っているWikiなんかに載せるという運用です。
「紙copi」のデータ保持形式はフォルダとテキストファイルの組合せなので、持ち運びや移行が簡単にできます。
バイナリなどの独自の保持形式なツールだとインポート/エキスポート機能がキチッと無いと移行に手間取ったりするので、この手軽さは私にとっては嬉しい点です。
フリー版もありますが、シェアウェア版の(ダウンロードだと個人で)2,625円というは費用対効果は十分お釣りが来るものだと思っています。
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この「紙copi」を知ったきっかけは、数年前、当時のプロジェクトメンバーが使っていたことです。
一緒にパソコンを一緒に覗き込んで打合せや相談をしたりすることがありますが、そんな時に「どんなツールを使っているんだろう?」て興味があります。
で、「紙copi」が公開された当時、この作者はまだ高校生だったのには驚きました。
◆作者のサイト:洛西一周のウェブサイト
◆紙copiのサイト:紙copi