2007年12月15日

[ゲーム]テイルズ オブ デスティニー(TOD/PS2リメイク版)

 時々、昔のゲーム熱がぶり返すのですが、情報処理試験の追い込み時期に発症してしまい、過去の名作「テイルズ オブ デスティニー」にはまってしまいます。

 テイルズシリーズはヨメがやたらやり込んで、それを断片的には見ていた為、時々「あれ、このシーンどっかで…?」というのがありましたが…。

 以下、ネタバレがあるので気をつけて下さい。

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 まずオープニング…湖に落ちてディムロスの力で「湖ひとつ」を吹き飛ばす…てか、それはやりすぎ(笑)。
 それを助けたウッドロウも普通に対応し過ぎ。

 で、ずかずか進めていって、序盤のメンバー構成はスタン(マニュアル操作)、マリー、ルーティ、フィリアの4人(リオンはお留守番)。
 マリー、スタンが前衛、ルーティが中衛でオールマイティ、フィリアが後衛から魔法みたいな感じ。

リオン大好きのヨメからは「なんやとぉ〜!!(怒)」と怒られるが、防御力、体力が低い割りに前にテクテク来てぼこられることが多かったので(作戦指示も悪いのだが)。
 それに中盤でああなることも分かっていましたし…どうもツンデレ系は好きになれない(笑)。


 途中、ノイシュタットでのイレーヌとの会話、船の上でのリオンとの会話、そして海底トンネルでのルーティとのちょっと良いシーン…全部スタン…を見て、「あぁ正統派RPGやなぁ」と思う。
 続編を知っているだけにここでスタンとフィリアのフラグがまず最初に立ったんだなと思うわけで。

 この辺の感想は(グラバムを追いかけているから仕方ないが)あっち行ったりこっち行ったりの追いかけっこて、独自のミニイベント、小ミッション的なもんがあればもっと良かったなぁと。
 ジョニーなんてほとんど一瞬だったもんなぁ。

 さて、さらにスノーフリアに到着して、ウッドロウとチェルシーが合流。ここでメンバーチェンジ。
 これまで前線で頑張っていたマリーを控えにし、ソーディアンということでウッドロウを前線役(どっちかと言えば中衛)で投入。

時々「テクテク(敵に近づいていく」→「『弓矢』で攻撃しようとする」→「出が遅く敵に殴られる」てなお馬鹿なシーンがあったりした(苦笑)。まぁこれも自分の作戦が…以下略。

 そんなこんなでグレバムを倒して一旦パーティ解散となる。

 で、新章開始。
 まずは仲間集め。
 ノイシュタットでコングが正式に仲間になる…たぶんレギュラーになることは無いだろう(笑)。

 そしてリオンを追ったオベロン社の廃工場の最深部でリオンと戦う。

 ここまでほとんどのボス戦は楽勝だったが、リオンにはかなり苦戦。
 スピードが速く、足を止めての殴り合いに持って行けなかったのが原因(もう1つは倒せるブラストゲージを溜まっているのを見過ごしていた・笑)。

 そしてリオンのあのシーン。

ヨメに聞くとテイルズキャラ人気投票では初登場から10年経っているのにリオンが一番だとか、それもこのシーンの影響が強いんだろうなぁと。


 そして空中都市ダイクロフトが浮上して…話がどんどん大きくなる。

余談だが、私はソウルアンドソード(これ知ってる人はほとんどいないと思う)やルナティックドーンみたいな話が大きく無い地味なフリーシナリオ型RPGが本来好きなのだ。

 で、空中都市ダイクロフトに行く前に、ノイシュタットの闘技場で頑張ってリリスを撃破して、リリスを仲間に入れる。

 これで、パーティメンバーは前衛をスタン、リリス、後衛はチェルシーの弓攻撃とフィリアの魔法という構成で。
 
 普段の回復はソーディアンデバイスや晶石ゲイン、晶石ホーリィ、フードサックで乗り切り、ボス戦や長期戦の場合、チェルシーとルーティを交代という構成。

 で、外殻大地では次々と都市を回って攻略して…の繰り返し。

 この辺、リリスが強かった。攻撃速度が速く、ステーキ連打(ステイクフレア)や虹(レインボーアーチ)を出してクリティカル状態で固めてくれる。
 チェルシーも手数が勝負の弓矢なので、同じく。
 で、そうこうしているうちにフィリアの強力魔法が発動するというパターン。

 この辺から戦闘の魔法のエフェクトが派手になったり、強力な技(これもエフェクトが派手)を連続で出したりと「画面がなにがなにやら」状態になる。

 イレーヌ戦闘後の会話、、マリアンとの会話等…とか、良いシーンが続く。

 ヒューゴを倒した後のミクトランにボコられて、これでやっと最後の仲間ジョニーが合流。

 リトラー最期の指令をこなして、ダクロフトへ突入!!…てか長い(まぁ最終ダンジョンなので当たり前)。

 この辺は回復が間に合わない時もあったので、チェルシーからルーティに交代して突き進んでいく。

 で、ミクトラン…弱すぎる。
 スタンの閃光裂破、爆炎剣、リリスのステーキで固めて…て感じで余裕。

 しかし、ミクトランイグセイブ(神の眼を使ったやつ)…こいつが強かった。
 途中からやたらワープして捕らえきれないし、ルーティやフィリアの呪文が完成する前に全体攻撃されるし…なんとかライフボトルがほとんど無くなりきる頃に勝つ。

 そしてエンディング。
 お約束と言えばそうだが、やはり正統派RPGはこうでなくちゃとも思う。
 エピローグの1年後も良い感じだったし。

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 全体的に見るとやはり大手メーカーの人気シリーズということもあって、すごく楽しめた感じです。

 やり込み派では無いので2周目やエクストラダンジョンはしませんが、幸か不幸か続編のTOD2が家にあったりします(笑)。
タグ:ゲーム
posted by yohhatu at 16:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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