ゲーム仲間の友人が三國志2を勧めてくれたのがきっかけでした。
当時は三國志を知らず、同じ光栄の「信長の野望」は知っていたのですが(土佐の長宗我部家を選んでいました)、特に思い入れもなく新君主で遊んでいました。
数日後、偶然にもNHKで三國志の人形劇を観ました。
劉備と袁術の戦いを呂布が遠くの鉾に弓を当てることで仲裁に入るという内容でした。
そこに繰り広げられていた人形の精密さ(作者は川本喜八郎さん)に魅せられ、のめり込んでいきました。ここにあります。
小説では吉川英治さんを全て読みました。
中学校の図書室に横山光輝さんのマンガ版もあったのですが、全部同じ顔に見えるので(笑)、あまり読みませんでした。
まぁそういう演技を題材にした形で三國志に入ったので好きなのは『蜀』の武将達です。
姜維、蒋えん、費い、董允等蜀の終盤を支えた人材が好きだったりします。
孔明ももちろん好きですが、あそこまで(演技で)素晴らしく書かれていると「どうもねぇ…」と思ってしまいます(苦笑)。
で、ゲームの話ですが、そのマジメに歴史モノのゲームを作っていた光栄から無双シリーズとして三国無双が発売されています。
貂蝉、小喬が戦うし、孔明はビームを打つし、魏延は明らかに異国人だし…とツッコミ処満載でした。
三國志フリークの間にも賛否両論がかなりあったようですが、ゲームとしての完成度が高いですし、個人的にはありだなと思います。
ただ、あれで三國志の世界に入った人が「貂蝉って強かったんだね」なんて言われた日には生暖かい笑いになってしまいますが(苦笑)。
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三國志、遠のいてるなぁ…
三國志…最近、光栄のゲームをしなくなったなぁ。
埋伏の毒や駆虎呑狼の計があった2が楽しかったなぁ。