薬(A薬とします)と紫外線療法(原理は「日焼け」・笑)で治療しているわけです。
その病院は規模は小さいのですが、その分野でそれなりに有名らしく、土曜日ともなれば遠方からも患者さんがやって来て、受付1時間前から患者さんが並び、あっという間に「ただいまの待ち人数=50番代」状態になったりします。
そんな病院である日、「うむむ??」と思うことがありました。
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[1]受付時に「紫外線療法だけで良いです」と言ったにもかかわらず、(原因はなんであれ)診療まで待たされました。
その病院では紫外線療法と(医師による)診療は別の待ち行列なのです(だから早く呼ばれる)。
しかし、その日はなかなか呼ばれず「紫外線療法だけなら早く呼ばれるはずなのになぁ」と思っていたら「診察室にお入り下さい〜」と呼ばれ、「??」な感じで行くと診察が始まりそうでした。
で、私は受付時の旨を伝えたのですが、「あら?そうなの??でもせっかくだから診察しましょう」と言われた。
いや…診療はいらないのですが…そもそも間違えたんですから、謝罪なりは??と「うむむ??」(1度目)となりました。
[2](結局、診察は受けたのですが)その診察で「お薬をもうちょっと強めのに変えてみましょう」とサラッと言われました。
冒頭に書いたA薬は、この病院の別の医師と診察時に「しばらくA薬と紫外線療法で2ヶ月程様子を見てそれから次を考えましょう」と相談し、治療していました。
その事を今診察してもらっている医師(実際こっちの医師の方がえらい院長先生)に伝えると「私がお薬を変えた方が良いと判断しました」ってサラッと言い、この時点で「うむむ??」(2度目)となりました。
その頃、症状が(要因が何にせよ)改善していた状態でしたので、「なんで今うまく行っているのに…わざわざ効き目が強いのに変えるん?副作用とかあるんちゃうん??」と言う思いが駆けめぐりました。
そんな感じでを持ちつつ、院長先生に聞くとまたもや「いや、私が変えた方が良いと判断しました。副作用は様子を見て判断しましょう」的な発言で押し切られてしまいました。
押し切られた…という部分ですが、すごいバタバタしている土曜(実際にすごく混んでいました)で、患者一人当たりに3〜5分しかかけていない感じでした。
もちろん忙しいのは分かりますが、患者として専門家の意見をキチッと聞きたいわけだし、専門家であるならば説明責任もあるだろうに…とムッとなりました。
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結局、紫外線療法だけなら30分程の待ち時間で診察代も1000円未満なところを、2時間待ちで薬代や診療費代で5000円近くかかってしまいました。
「なんかこれって納得いかん!!」と、思わず受付にクレーム的な感じで(あくまで淡々と)伝えたところ…「院長先生に伝えておきます」と答えてはいましたが、まぁたぶん伝わっていないでしょう(仮に伝わったところで改善されるようには思えませんが…)。
残念ながら地理的には便利なのでまたこの病院に行くことになるのが腹立たしいですが…ある意味、次行った時になにかアクションがあるのか楽しみです(苦笑)。
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