お盆に田舎に帰省する人も多いとは思いますが、私は所謂「田舎のおじいちゃん、おばあちゃん」的な場所、経験が無いんです。
父方の両親とは一緒に住んでいましたし、母方の実家は自転車で10分の所…「帰省?なにそれ、美味しいの??」的感じでした。
小学生の頃はお盆になると(帰省するやらで)遊ぶ友達も少なくなり、夏休み明けに真っ黒に焼けて「田舎で遊んだ〜」だのを聞くと、羨ましく思ったりしました。
が、「帰省(ラッシュ)」が美味しいものでは無いと分かってからは、実家が近くて良かったと思っています。
むしろ社会人になってからはこの時期、仕事をしていることが多いです。
なんせお客様も休みで問合せの電話も無いですし、同僚や上司も休みなので集中して仕事が出来るので。
それに旅行が苦手で(苦笑)、また長期休暇になるとだらけてしまうので。
パターンとしては9月、10月やらにこの休み分をちょくちょく取っていました。
で、その夏休みの日常ですが、電車がガラッと空いています。
私はほぼ同じ時間の電車の同じ車両に乗るのですが、毎日見かけていた制服姿の学生達がいなくなりました。
その変わりといっては何ですが、朝早くから試合等で遠征するジャージ姿のクラブ部員の集団をみかけるようになりました。
夏休みには3年生は引退(受験勉強に専念する為)し、代替わりして2年生が主力になるのが多いと思います。
それまでの上下関係にもよりますが、「目障りな(苦笑)」上級生がいなくなってのびのびと出来てグンと伸びる子もいます(時にはハメを外しすぎるのもいますが)。
で、1年生もそれまではボール拾いや荷物持ちだけだったのが、出来る子は2年に混じって練習に参加できる時期でもあるかなぁと。
…てな感じで自分の小、中学生時代を思い浮かべながらスーツで汗をかきながら出勤している毎日です。
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