父が大の推理小説好きで、父が学生時代から買い集めた文庫本があります。
今でも本棚には結構な本があります。
私もその影響で小さい頃から推理小説を読んでいました。
中でも一番好きなのは定番ですが、コナン・ドイルのシャーロックホームズです。
***********************
有名な…
「全ての不可能を消去して、最後に残ったものが如何に奇妙なことであっても、それが真実となる」
…を初めて読んだ時にはゾクゾクしたのを覚えています。
SEという仕事柄、原因不明なトラブルに見舞われ解決しないといけない時は結構この言葉を胸に解決しようとしたりします(成功率、あんま高くないですが・笑)。
ちなみに学生時代の父が買ったというホームズの本は出版社が創元推理文庫で、なんと奥付が初版→1960年!!、価格→150円!!!となってました。
カバーも既になく、ボロボロで油断するとページがポロポロ外れていきそうですが、それでも思い立って読んだりします。
NHKで放送していたグラナダTV版のシャーロックホームズ(俳優:ジェレミーブレット 声:露口茂)も大好きでした(おそらく全部観たように思います)。
吹き替えの声も、仕草もあれほどイメージにあっていたホームズもいないのでは?と思います。
***********************
ちなみに色々な推理小説を読みましたが、小説の最後の方で出た人物が犯人だったり、関係無い行為から核心に気付いたり(2時間ドラマでよくありますが・笑)するのは「なんやそれ…」とガックリ来ます(もちろん面白いのもたくさんありましたが…)。
タグ:好きなモノ