その中で私は主に9人制とソフトバレーをしているのですが…。
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春高バレーやW杯(あのオープニングでジャニーズが出るのはどうかと思うのですが…)の6人制ではブロックをネットを越えてしてもかまいません。
高いブロックだったらそれこそ「屋根のひさし」のようになります。
9人制やソフトバレーもブロックはネットを越えてはダメで(厳密には「ネットを越えて出したブロックにボールが当たって」はいけない)、オーバーネットという反則を取られます。
※6人制出身の人は結構戸惑うようで、私もそうでした。
アタッカーは打点が高くなくてもリバウンドを取って組み立て直したり、ワンタッチ等テクニックによる得点をする機会が狙いやすくなりますし、結構コースも空いていたりします。
6人制ブロックはブロッカー個人の技量で「止め」る事が出来ますが、9人制やソフトバレーのブロックは「止め」に行くよりも、「チーム全体としてレシーブしやすい」ブロックを優先に考えた方が良いと思います。
※もちろん6人制でも「チーム全体のレシーブ」は考えるのですが…。
「止め」に行くとオーバーネットを取られ、個人の咄嗟の判断でブロックの形を変えると後ろのレシーバーにとってブロックが割れたりして思いも寄らない所からボールが出てきたりして、ものすごくレシーブしにくくなります。
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バレーを本格的にしていれば当たり前の事ですが、最近レシーバーをする事も多くなり改めてということで。