この時期の風物詩になりつつある Ultimate Agile Stories のお話です。
3回目となる「Ultimate Agile Stories Iteration 3(UAS3)」が届きました。
そして、今回も「関西人スクラムマスターがとあるチームと過ごした日々」という題で寄稿させてもらいました。
#過去2冊の内容もエントリに書いています。
UAS1[雑多]UltimateAgileStories【1】で書いた内容
UAS2:「アジャイルの好きなところ」(Ultimate Agile Stories2)
Ultimate Agile Stories とは
Ultimate Agile Sotiresはアジャイル開発をテーマにした同人誌です。
アジャイルに関する本当に多くの人の、様々な想いを集めた本です。
詳しくは発起人である細谷さんのブログに書かれています。
#編集などいつも大変だと思います。細谷さんご夫妻、いつもありがとうございます。
UASの利益は、東日本大震災の被災地支援として寄付されています。
3冊目の見所
3冊目となるUAS3ではスクラムで有名なJames O Coplien氏が書き下ろした記事があります。
Coplienさんは私が認定スクラムマスター研修を受講した際の講師であり「自分の視界を変えるきっかけをくれた1人」です。
他にも執筆者とタイトル一覧にあるように過去2回に勝るとも劣らない個性豊か、経験豊かな方が書かれています。
その内容は書き手の方それぞれの現場で壁にあたり、工夫してきたお話がギュッと濃縮されています。
(書いているテーマは同じでも)1つとして同じ状況、答えはありません。
ですので、読み手にとって「あ、これは使えるかも!」と思えるのが1つはあると思います。
どこで手に入るの?
初回の頒布は夏コミでした。
以降は、おそらくAgile関連のイベントで頒布されると思います。
関西ではAgile Tour Osakaなどで頒布されると思いますので、ぜひその際に手にとってみてください。