#参加してくれた皆さん、TAの皆さん、ありがとうございました!
◆きっかけ
(募集サイトにも書いていますが)プロジェクトでいざ開発が本格的に始まった時や顧客に見せるという時になって、やれ「CI環境が用意できていない」「(自動デプロイでなく)お客様に見てもらうのに毎回時間がかかる」などというバタバタを何度か経験していました。
これを開発の初期段階でサクッとベースを作ってそれを必要に応じてメンテしていくリズムになれば、バタバタは減るんじゃないか?と思ってこの企画をスタートしました。
◆準備
ハンズオンは(DevLOVE関西として)あまりやっていなかったのと割とTAの皆さんも新しい要素があったので、割と準備はしました。
「どんな内容にするか?シナリオはどうするか?」といった打合せ、「実際にできるか?どんなところで引っかかりそうか?」といった素振りをそれぞれ2回ずつしました。
相談は主にFacebookグループで、タスク管理はTrelloで行いました。
#だいたいどんなことをやったか?ってのはこちらにアップしています。
◆当日
10時開始にも関わらず、ほぼ全員が時間通りに集まっていました。
(ちょっと最初はバタバタしましたが)午前中は概要の説明、チーム作り、環境確認、JenkinsでのJob作成・・・といった感じで進めていきました。
TAでランチを食べながら、午前のふりかえり、午後の進め方を確認して午後へ向かいます。
午後もサンプルアプリケーションのデプロイ、プラグインの追加、Seleniumでの動作確認、サンプルアプリケーションの機能拡張等々という感じでやっていきました。
また、ちょくちょく時間をとって、質問コーナーを作って、TAや参加者同士が話し合ったり、今回使っている技術をテーマにしているコミュニティ紹介をしつつ、一気に駆け抜けていきました。
◆ふりかえり
Keep:
1:自由に動けるTAが2人いたので、問題の共有やちょっとしたインフラ面でのトラブルにも対応できた(TAは全部で6人いて、1テーブル(6人の参加者)に1人という感じで4テーブルありました)
2:再利用できるコンテンツができた(今回参加した人は同じことや続きをやれたりできますよ〜)
3:手を動かすだけでなく、質問の時間を取って次のステップや情報を伝えることができた
4:(本番前に)TAの皆さんが実際に色々調べることができて勉強になったと言ってくれた
Problem:
1:1日のハンズオンはやはり疲れた。私はタイムキーパーや進行だったけどそれでも疲れたので、参加者やTAの方はもっと疲れたんじゃないかな。今度やる時はもう少しタイムスケジュールを考えよう
2:参加者皆さんの個別の理解度までは分からなかったので、「言われた通りにやっている」だけの人がいなかったか少し心配(そんな印象はあまりなかったけど)
#DevLOVE関西のアイデアや検討している勉強会はFacebookのグループやDoorkeeperのコミュニティで公開していますので、興味がある方はご参加ください。