#「RxTstudy」のこれまでの内容はこちらのサイトをご覧ください。
今回は[雑多]今度のRxTstudyはミニセッション大会ですで書いたようにメインセッション以外にミニセッション6本というコンテンツでした。
#参加していただいた、お話していただいた、準備/後片付けを手伝っていただいた皆さん、ありがとうございました!
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◆ミニセッション
今回のミニセッションでは「あまり発表などしたことがない人が話してくれると嬉しいなぁ」と思っていました。
(直前まで)発表者がなかなか集まらず苦労しましたが、最終的にはあまり話していない(はず)の@mesodashさんや今回が初めての社外での発表という@komeshogunさんが話してくれました。
@mesodashさんは、釣り気味のタイトル「もしExcelレガシー現場のマネージャーがRedmineを使ったら」(もしレガ)に負けず、リズム良く面白かったです。
また@komeshogunさんの「モテ帳」も発表後、一目見ようと人だかりが出来ていました。
LTほど勢いで終わってしまうわけでなく、また、メインセッションほど長くもなく、ちょうど良く長さでリズムよく話を聴くことができた・・・という声もいくつかありました。
◆自分の話
前半はAgileJapan2012の再演でしたので、後半(半年後)の補足を少し書きます。
#参考:[雑多]「AgileJapan2012」に参加してきました
1:27ページのスライド
複数チームのスクラムマスターをしていますが、プロダクトの特徴、チームの特性によって多少やり方や重視する点は変わっています。
ただ、「次のリリースでどのような機能が出るのか?その中で目玉となるのはどれか?」など営業や上層部が気になることは(チーム間で)同じビュー、内容(粒度)で表現しています。
2:自然に集まる(32ページ)
今は壁に貼っており、「常に」見えています。
(前職でも)似たような文化があったのですが、常に見えているようにしているチームは少なかったようです。
朝会や進捗MTGの時だけ持ち出してきて、普段は(隙間などの)「あえて見に行かないと見えない」所にしまっていたり。
#セキュリティ、オフィスの見映え、スペースがないなどの理由があるのかもしれませんが・・・。
しかし、これでは共有ファイルサーバの奥底にしまっているのとそれほど変わらず、状況・情報の共有はなかなか難しいと思います。
壁に貼っているとイヤでも目に入りますし、自然とタスクボードの前でディスカッションが始まることもあります。
幸いタスクボードの横にはホワイトボードもあるので、そのままそこで仕様を書いたりすることもあります。
#この辺の話は第5回RxTstudyで@masahirotaguchiさんの「壁と私」から影響を受けてやってみました。ありがとうございました〜
3:やったった感(34ページ)
そのまんまですが、スプリントが終わった時のDoneの付箋の量はそれなりにあります。
ふりかえりで、それを見ながら改めて自分達がやってきたことを確認することで、ちょっとした自信にもなったりします(小さな成功体験)。
4:Tool(38ページ)
(この手の話をする時に言っていることですが)アナログでもデジタルでも・・・
「何のためにこの方法をするのか?この方法でどういうことを実現したいのか?」
・・・を意識して、チーム(できればチーム以外の周囲も含める)が納得した上でやっていくというのが大事だったりします。
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#@kamatamadaiさんが作ってくれた(ありがとうございます!)2012/10/20 第6回 RxTstudy まとめはこちらです。