#「RxTstudy」のこれまでの内容はこちらのサイトをご覧ください。
第2回の反省を踏まえ、準備期間を長く取ったので(当日準備も含め)バタバタせずに済みました。
また募集も前の年から行っていたため、100人を越える申し込みがありました(最終的には90人でした)。
#参加していただいた、お話していただいた、準備/後片付けを手伝っていただいた皆さん、ありがとうございました!
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◆「Redmineプラグインの作り方」
直前まで発表者の@agilekawabataさんが見当たらなかったのでドキドキしました。
内容は第2回に続いて・・・という感じで、Redmineのプラグイン作成のデモでした。
ちょっとしたtypoで意図した通りに動かなくても、落ち着いて進めるというのはやっぱり慣れているなぁという感じでした。
「アイデアさえあればRedmineのプラグインは割と簡単にできるかも?」と思った方も多かったようなので、「プラグイン作成ハンズオン勉強会」があっても面白いかなぁと思いました。
◆webサイト「Redmine.JP」 4年4ヶ月
前田 剛(@g_maeda)さんのお話。
前田さんは過去3回のRxTstudyに全て「島根県」から参加いただいています(いつも遠い所からありがとうございます)。
おそらくRedmineに携わっているなら1度は見たことがあるサイト「Redmine.JP」の生い立ちから今に至るまでのお話でした。
#会場でもほとんどの方が「このサイトを知っている」と手を挙げていました。
普段、物静かな物腰で、雄弁な感じではないのですが、熱い想いを持ってサイトを運営されているのが分かりました。
「無いと不便と思ったから自分が作った」や「OSSへの貢献はコードのコントリビュートだけでなく、翻訳や情報発信も十分」という言葉も印象的でした。
◆Backlog の開発で大事にしていること
ヌーラボの染田(@tksmd)さんのお話。
BackLogは使っていません(すいません)が、Cacooはよく使っていて、良いツール/サービスを出すなぁと思っていました。
染田さんとも何度か熱い(ある意味、暑苦しい・笑)ディスカッションをしたことがあったので、このお話を聴けるのが楽しみでした。
楽しそうにお話しているのを見て、本当に自分達が良い想いを持って仕事をしているんだなぁと思いました。
「勇気を持って捨てる」「ツールのファンになってもらう」という辺りの話が印象に残っています。
◆チームにRedmineを適用せよ
最後は東京から藤原(@daipresents)さんのお話。
楽天さんでのRedmineの定着までの課題、その解決・・・を時系列に沿ってお話いただきました。
私の今の状況にも当てはまっていることが多かったので、興味深く聴くことができました。
特に「今はRedmineを使わなくなった」という点はもっとディスカッションしたかったです(また機会があるでしょうからその時に)。
◆LT
私もこういうお題で話してきました。
RxTStudy第3回_LT_yohhatu
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今回言いたかったのはAgileJapan2012の宣伝(笑)とyouRoomは色々な使い道があるよってことです。
youRoomはスライドにもあるように、メインのプロジェクトにおけるコミュニケーション、ディスカッションとして大きな役割を持っていますし、(RxTstudyなどの)勉強会でも役立っています。
また(家族との)プライベートな連絡帳としても使っています。
◆懇親会
30人以上が参加しての懇親会も盛り上がっていたように思います。
あちらのテーブルではスピーカーを囲んでディスカッションをしたり、あちらのテーブルではノートPCを引っ張り出してデモを見せたり・・・と楽しそうな光景が見られました。
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第4回も4月か5月辺りに開催予定です。
クロージングでのお話にもありましたが、これまでの「RxTstudy」では【R:Redmine】のお話が多くの割合を占めていました。
ですので、次は【T:タスク管理】にフォーカスを当てたいと思っていますし、全員参加型のセッション(ワールドカフェ的なもの)も考えています。
決まりましたらRxTstudyのアカウントで、つぶやきますので、是非参加してください!
#「ブログ書いたよ」とか感想のつぶやきは、ハッシュタグ#RxTstudyをつけてもらえると嬉しいです。