#「RxTstudy」とはタスク管理ツール「Redmine」(R)※、アナログも含めたタスク管理(T)にフィーチャーした勉強会です。
※「Redmine」以外の「プロジェクト管理ツール」「ITS(タスク管理システム)」を含みます。
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第1回目の内容はこちらの「RxTstudy」のサイトをご覧下さい。
で、この第2回です。
2週間前というあまり期間が無い中でATNDを立てたのですが、40人強の方々に参加いただきました。
#スピーカー/LTでお話いただいた皆様、また参加していただいた皆様、そしてスタッフの皆様、ありがとうございました。
スタッフの1人としてのいくつか反省/次回への改善があります。
1つは、2週間の短期間でバタバタしてしまった点です。Ustも無かったりと(それを期待されていた方々には)申し訳なかったと思っています。
また(こちらも準備の時間が少なかったためか)発表内容も「Redmine」に特化した話が多かったです。
#それはそれで良いのですが、もう少し「タスク管理」全般の話もできればと思っています。
そのため、第3回以降はもう少し幅広い内容、方々にお話していだければ・・・と考えています。
私がお話した資料はこちらです。
RxTstudy第2回発表資料
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#普段は日程的に余裕を持って作ります(それでも内容とスライド作りには苦しみます)が、今回は前日の朝に完成しました。
第1回目の宿題や話したいことを(あまり盛り上がりなく)並べすぎたかな?と思っています。
もう少し的を絞って深く話しても良かったかもしれません。
#「もう少しここを詳しく聞きたい」「これってどういう意味?」などTwitterなどで声をかけてくれると幸いです。
少し補足をします。
Redmineのようなチームで使うITSなどでは、PJの特性やメンバー構成、開発プロセスによる影響が、濃く出ます。
(実際の話でもお伝えしたかもしれませんが)ツールを入れる際に「自分達のチームをどうしたいのだろう?」「どういうプロセスならより力を発揮するだろう?」という「どうなりたいのか?」というイメージを持った上で、いろいろ運用を決めていくのが望ましいと思います。
#そうでないと「導入してみたは良いモノのいまいち使えていない(し、効果も出ていない)」となってしまいがちです。
それとITSはチーム全員がある一定の運用ルールで使うことで効果を発揮するものです。
例えば、エディタなら「秀丸」「vi」「メモ帳」・・・何でも、(成果物さえ整っていれば)何を使うかもオプションなどの使い方も自由です。
一方、ITSはチーム全員で使うものです。
ですので、例えばAさんとBさんで・・・
・チケットの書き方、粒度がバラバラ
・「トラッカー」定義が違う
・工数の付け方が違う
…となると、その効果も限定的になってしまいます。
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予定(は未定)ですが、2012年1月頃に第3回を・・・と思っています。ATNDやRxTstudyのTwitterアカウント等でアナウンスしますので、ぜひご参加ください。