読書は好きですが、めっきり「書店で実際に手に取って、中身を見て買う」のは少なくなりました。
以前は、たいがい買い物途中で寄った書店で買うと重い(専門書は重いのです)から…という理由で、中身をパラパラ見て、Amazonで買う…というのを繰り返していました。
しかし、いつ頃からかWebページやBlog、それこそAmazonの「おすすめ」から紹介されている本で興味を持った本があれば、割とさっさと…衝動買いかも…買うようになりました。
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気に入った本なら2回、3回と読み、いつでも手の届く所に置いています。
そうでない本は何時の間にやら、遠い所に追いやられて「あれ?こんな本あったっけ?」となることもしばしばです。
で、先程書いた昔の買い方(書店で手に取る)と今の買い方(Amazonで…)だと、どっちがその確率が高いかと思い返すと、これが意外な事にあまり差が無いような気がします。
ただ「おぉ!!これぞ、私が探し求めていた本!!」と嬉しい感動があるのは昔の買い方だと思います。
色々な書店を巡った挙げ句、諦めかけて入った本屋の片隅にひっそりと見つけた時の感動は今ではなかなか味わえないのでは?と思います。
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…てな事をAmazonから届いた本を乱読しながら思っていました。