部門毎にミッションがありますし、部門内でもチームやプロジェクトによって役割が違っていますが、ふとこの3ヶ月とそれまでを比べて、起動しているアプリの違いなんかを感じたので書いてみます。
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それまでいた部門ではプロジェクトの特性、現在の工程にもよりますが、多かったのは、提案書、要件定義書を作るためのPowerPoint、設計書やテストケースに関連するExcel、それらの資料用にスナップショットを撮るためのキャプチャツールが、割と多かったように思います。
開発工程ではEclipseなどのIDEも起動していましたが、それ工程以外では、主にソース確認のために使うことはあってもコーディングをガッツリするために使うことはあまりありませんでした。
一方、今、私が所属するチームのミッションや自分の役割は技術的な調査、検討や割とガッツリしたコーディングだったりします。
なので、起動しているアプリもコーディング用にEclipse、データ確認用のDBツール(ObjectBrowserやosqledit)、ソース比較などに使うWinMerge、ログファイル用のtailなどです。
後はJava開発なのでJavaAPIドキュメントや使っているフレームワーク…SAStruts、S2JDBC…のドキュメント系です。
#サーバはWindowsなのですが、Linuxだったらここにtelnetなども入ってきます。
おそらくこの3ヶ月でPowerPointを開いた回数は数えれる程かと思います。
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これまでは、PowerPointをいじりなら(=提案書の中身を考えながら)、Excelでそれまでの設計書を確認したりして、作業単位を越えた(うまく言えませんが)、マルチタスク状態が多かったと思います。
#これはこれで自分の性格に向いているので、それほど苦ではありません。
今は、良い意味である作業に集中して取り組めるので、それはそれでおもしろいなぁと感じています。
そして、割り込みを入ってそれを処理した後のトップスピード(=集中している状態)に戻すまでの大変さ…よく15分以上かかると言われています…も久しぶり体感しています。