2009年10月20日

プログラマ御用達の「電脳書房」

 最近はあまり立ち寄りませんが、昔は古本屋を巡るのが好きでした。

#学生時代に趣味だった分野の本がフラッと立ち寄った古本屋にあるようなものだったので。

 ふと、そんなことを思ったので、時々利用しているオンライン古書店の「電脳書房」を紹介します。

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 この「電脳書房」の特徴は「プログラマ御用達」「パソコン・コンピュータ・プログラム書籍専門」という点です。

 IT系書籍は流行り廃りの流れが早いため、なかなか古本の出番はありません。

 ただ、IT系でもマネジメントなどの考え方(「人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない」など)や基礎となる技術(「CODE COMPLETE」や「リファクタリング」など)を取り扱った書籍などは色褪せることなく、読めるものも多いです。

 また現場では最新技術ばかりではなく、枯れた技術を採用することもあります。

#新規案件ではまずありませんが、保守開発などではまだまだあります。

 そういう技術はリアルな書店には最新の本しかないですし、またAmazon等で買うにしてもそれなりの値段がします。

 なので、ダメもと感もありますが「電脳書房」で探してみたりすると意外に見つかったりします。

 入荷のお知らせは…RSS…ではなく、メルマガだったりします。
 買い物カゴのUIも(良くも悪くも)一時代前のシンプルな必要最小限なものですが、特に困ったことはなく、けっこう利用しています。

 (当たり前かもしれませんが)仕入れは誰かの本を買い取るのが主流のようです。
 なので、時期によって質量共にだいぶ幅はあるようです。
 また、価値が高い本は他の誰かにとってもそうであることが多く、割とすぐに売り切れてしまいます。

#古本なので同じ本が何冊もあることはありません。

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 ちょくちょく「おぉ!!」と思う掘り出し物もあるので、新着入荷のメルマガを見るのが愉しみだったりします。
タグ:日常
posted by yohhatu at 22:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑多 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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