前のエントリに書いたように、つなぎがなかなかうまく行かず「苦戦するなぁ」と不安いっぱいでしたが、結果は(男子一部としては)3,4年振りの優勝でした。
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◆予選1試合目
開会式後の第1試合。
明らかに準備不足で1セット目を7-15という大差で落とし、この時点で「3戦全敗か…」と思いました。
予定ではフォーメーションは2パターン考えていたのですが「とりあえず1パターンに慣れよう」となり、そのままのフォーメーションで行くことで…。
この決断が大きかったです。
その後、2,3セット目はエンジンがかかってきたこともあり、際どい点差でしたが、連取して逆転勝ちしました。
◆予選2試合目
相手がフルメンバーであれば分が悪い相手です。
が、今日は試合初出場のメンバーもいて、普段悩まされるコンビバレーが出されずに、ストレート勝ちしました。
◆予選3試合目
2勝同士の対戦で勝てば1位通過、(私達は)負ければ(おそらくセット率か得失点差で)予選敗退な感じでした。
20代前半の若手ばかりでほぼフルメンバーな相手で、これまたフルセットまでもつれ込みましたが、なんとか勝ちました。
特にレシーバーがAクイックに入って…というパターンでかなり点を取っていました。
3戦全勝で決勝トーナメントへ。
◆準決勝
1人のアタッカーがほぼ全てのスパイクを打ってくる、スーパーエース的な構成のチームが相手でした。
2セットは14-9の5点リードを追いつかれて、落とす等イヤ〜な流れになりましたが、最終セットをなんとか15-13で勝利。
◆決勝
決勝は再び予選3試合目のチームと戦います。
#正直、このチームの準決勝の戦い振りを見ていると(相手を圧倒していて)勝てる気はなかなかしなかったのですが…。
序盤からセッターのサイン、トスが冴えまくります。
予選ではレシーバーがクイックに入るパターンが多かったのですが、決勝ではアタッカーがクイックに入り、外側をレシーバーが回り込むパターンを多様して、ノーブロックを作ります。
そのまま流れを引き寄せて、最後もクイックで決めて、ストレート勝ちで優勝しました。
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私自身はとにかく声を出して引っ張っていくことを心がけてました(なので、翌日声がガラガラに…)。
プレー自体では勝負しにいってシャットアウトを食らう場面もありましたが、ポイントではワンタッチを取れて相手の流れを切れたので良かったかなと。
3月にもまた大会があるので、(同じメンバーで組めたら)また頑張ってみたいです。
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