決め手は動作の軽さとその機能の豊富さです。
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仕事でのプライベートでも、数多くのファイルやフォルダを作ったり、更新したりして、ある程度溜まって来て、フト見渡すと…
「あら?名前が統一されていない…分かりにくい」
「日付や連番を付けておいた方が分かりやすかった」
…と思うことが、よくあると思います。
#最初からそこまで考えてフォルダ構成やファイル名を付ければ良いのかもしれませんが…。
で、ちまちまと何十個…下手すれば何百個…ものファイル/フォルダを1つ1つ手作業で変更するのは、簡単な作業ですが、単純作業で苦痛なものです(時間ももったいないです)。
そんな時にこのFlexible Renamerです。
・連番や文字列(例えば日時)の追加/削除、文字種の変換(例:小文字←→大文字、半角←→全角)、置換等は一通りの機能が提供されています。
また多少知識はいりますが、正規表現を使っての処理もでき、かなり柔軟性は高いと思います。
あと、インターフェースもWindowsのエクスプローラーライクで、パッと見てあまり迷わずに使うことができます。
特に気に入っているのは変換後の文字列を確認出来る点とUNDO機能です。
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毎回この手のツールを知って、使って、エントリを書く度に「こういうツールを知っている、使いこなせるかどうかで生産性が大きく変わるんだよなぁ」と思います。
昔は自分でこういう処理をするバッチファイルやスクリプトを書く必要があった(ので、その技能、工夫を出来る人=生産性が高い)のですが、最近はこういうツールを早く見つけ(または普段からアンテナを張り巡らせておく)、使いこなせる人も「生産性が高い」側面があるんだろうなぁと思います。
◆サイト:Flexible Renamer
ブログ更新がんばってください。
今後いろいろ参考にさせていただくかもしれません。
応援してます。