で、そこの駐車場は3階に分かれてあります。
駐車場への入り口には、各階の駐車スペースの空きを示す電光掲示板が…
2F→満:3F→空:4F→空
…と「満」と「空」の2種類で表示されています。
偶然、私達の車が入った時に「空」→「満」になったのを見て、ふと思いました。
「『空』と『満』の切り替えはどうしているんだろう?」と。
***********************
#ここで各階の駐車台数は100台と仮定します。
この駐車場は機械的に…駐車券を取ってゲートが開く種類…車の出入りを管理しています。
そのゲートは2F(駐車場の入り口)にしかありません。
入庫した台数をカウントしていき(ゲートの開く回数で取得できます)100回カウントすれば、2階の表示を「空」から「満」に切り替えます。
さらに次の101台〜200台が入庫すれば、3Fの表示が切り替わるという仕組みだと思います。
例えば、100台目に駐車場に入った車(それまでの99台は2階に止めている)は2階に駐車スペースがあっても、(用事があるフロアが4階とかの理由で)あえて4階の駐車スペースに止めるかもしれません。
その時の電光掲示板は…
2F→満:3F→空:4F→空
…となっています。
これは、状態を正しく表現しておらず、、次にその表示を見た車の視点からすると、(せっかく距離の短い2階スペースが空いてにもいるのに)3階スペースに止める羽目になります。
それだったらフロア毎に表示を分けているメリットがない…むしろ、事実と異なる分、たちが悪いよなぁ…と。
***********************
単純に「空」「満」を1つだけ表示すれば事足りるのにとなぁ〜てなことをぼぉ〜と考えながらヨメさんの買い物に付き合っていました。
タグ:考察
たまにセンサーが誤作動しても、出入りが多ければ誰もズレに気付きません。
駐車スペース全部にセンサーを付けるのは、コストがかかりすぎるし、入った数だけチェックして、下から順に満にするなんてのはあまりにいい加減じゃないかな・・・