#参加してくれた皆さん、会場提供してくれたTAM Coworkingさん、ありがとうございました!
◆ワークショップ
「一生の思い出に残るバーベキューを開催しよう!」というお題の(ビジョンを決めてから)「タスクを書き出し」「それをどういう作業順序でやると良いか順番に並べる」という個人ワーク中心の前半。
後半は、チームで1つのタスクボードを使い、前半で出したタスクを実際にDoing→Doneと進めていくチームワークというワークショップをしました。
事前にスタッフで素振りをしていましたが、その時よりも、盛り上がって活発な話が飛び交っていました。
#このワークショップは実際にやってみて改善点も見つかったので、それを見直してまたどこかでやってみたいです。
◆自分が思うセルフタスクマネジメントのこつ(みたいなの)
RxTstudy(第4回)でお話した内容をベースにしました。
タスクがうまく片づかない多くの理由は「Doneの定義が曖昧なまま」進めていることだと思っています。
本来、タスクを作って依頼する人は「なぜこのタスクをしないといけないのか?」「このタスクを完了することでどういう価値があるのか?」を意識しています。それを伝えて共有することで「Doneの定義」が明確になります。
しかし、様々な理由・・・忙しくて伝えられない、分かっていると思っている、伝える側も実は分かっていない・・・から、「Doneの定義」が明らかにならないままタスクを進めてしまうことが往々にしてあると感じています。
そんな状態で「Doneの定義」を明らかにしようとすると、色々質問や会話を繰り返す必要があります。その中には「めんどくさい」と感じる(もしくは相手に感じられる)こともあるかもしれません。
「めんどくさいことになりそうだし、とりあえず自分が思う内容で進めておこうか」とすると冒頭の「うまく片づかない」状態になると思います。
質問するスキル、断片的な情報から想定するスキルなどが必要になりますが、「Doneの定義」を明らかにする習慣で仕事をすれば、自分のタスクマネジメントはできていくと考えています。
◆タスクボードを知らない人が多かった
タスクボードを知らない、知っていても実際に見たこと、使ったことがない・・・という人が多くいました。最近「タスクボードと付箋を使って見える化しているのが当たり前」な感覚を持っていたので、意外でした。
そんな中でタスクボードについて説明すると興味を持った人もいたので、今度は「タスクボード」をテーマにした勉強会をやってみても面白いと思いました。
#DevLOVE関西のアイデアや検討している勉強会はFacebookのグループやDoorkeeperのコミュニティで公開していますので、興味がある方はご参加ください。